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最適なディスク構成について(Hyper-V server 2012 R2,Windows server 2012 (R2)における SSD,HDDの構成) RRS feed

  • 質問

  • Windows server 2012 シリーズで可用性の高いサーバ環境の構築を試験運用をしながら試行錯誤しています
    そこで、最適なディスク構成について、構成しようとするシステムの是非とともにご助言を頂けたらと思います。
    目下想定している環境及び疑問点を以下にまとめました。

    ●目的及び要求
    小規模グループ用にWindows server 2012シリーズで可用性の高いサーバ環境の構築をする
    ・異常時にシステムが停止することのない環境がほしい
    WHSのシステムドライブが壊れたときに、交換方法の調査、部品の発注交換、運用再開まで2週間程度かかったため
    ・クライアントバックアップ、ファイルサーバー機能は必須
    ・メディアサーバー機能も出来ればほしい
    ・将来の更新に備えて対応しやすい準備もしたい

    ●目下想定しているシステム構成
    2台の物理マシンを用意し、Hyper-V server 2012 R2をホストOSとし、
    ゲストOSとしてWindows Server 2012 (R2)を載せる。
    Hyper-v レプリカで仮想マシン化したWindows Server 2012 (R2)をレプリケーションし、
    異常が発生した場合は予備のマシンに即時切り替えられるようなシステムにする。

    ●想定するディスク構成
    1)ゲストOSのシステムドライブ用
    SSDを1枚(手持ちの64GBか価格がこなれてきた256GB程度のもの)
    2)ホストOSのシステムドライブ
    SSDを1枚
    3)ホストOSのデータドライブ
    HDDを1枚から適宜追加
    以後、ゲストOSが追加されるにつれて、2)+3)のグループを追加

    ◆ディスク構成について特に留意したい点及び質問事項
    システムドライブは高速性を重視してSSDにしたいが、費用対効果を考えてデータはHDDにしたい
    ●以下A)~C)のパターンでの運用を想定するが、その是非について

    A) 2)SSDと3)HDDを一つの記憶域プールに入れて、一つの仮想HDDを作り、そこにゲストOSをインストールする
    なら自動的にシステム領域はSSD、データ領域はHDDに入れたような運用が可能になるのか?「階層化ストレージ」
    以下のサイトに「階層化ストレージ」という技術があるが、
    これができるのなら便利なことこの上ないし、レプリカ側も同じような構成ができる。
    仮に物理サーバの乗り換えが必要になって、仮想HDDをエクスポートする形でほかのマシンに移しても、
    同じような環境が構成可能になると想定される。
    手持ちのOSはWindows Server 2012 Essentialsだが、こちらでは無理で、 
    Windows Server 2012 R2 Essentialsでしか不可能なら、こちらに乗り換えるつもり。
    http://www.school.ctc-g.co.jp/columns/microsoft/microsoft08.html
    これが不可能なら

    B) 2)SSDだけを最初に記憶域プールに追加して仮想HDDを作ってゲストOSをインストール後、3)HDDを追加して
    ファイルサーバ領域のデータなどを入れる
    をやれば、少なくともシステム領域はSSDに入ると思われる。
    元のサーバがSSDだけでゲストOSを動かしている段階で、レプリカサーバ側も、SSDだけ入れてレプリカを行い、
    元のサーバにHDDを追加してファイルを移した後で、レプリカサーバ側にもHDDを追加してレプリケーションを行えば、
    レプリカサーバ側も同じような環境を確保できるか
    もしくは

    C) 2)SSDと3)HDDで別々の記憶域プールを作り、その中に別々の仮想HDDをつくり
    windows7/8でやるような、SSDにインストールした後でデータ領域や一時ファイルをHDDに移すようなやり方を行う。
    ただし、これだと元のプライマリーサーバ側はシステムはSSD、データはHDDにできても、レプリカの設定では、
    レプリカサーバ側は区別なく一つの仮想HDDにレプリカが行われるのではないか?

    ●Windows server 2012 (R2)のHyper-V機能を使わずにHyper-V server 2012 R2をゲストとして、
    ホストにWindows server 2012 (R2)を載せる事の是非について
    将来の物理マシンの交換なども考慮して、エクスポートして移行する事も考慮して、
    windows server 2012 (R2) Essentialsを完全にゲストとして独立したものとするためにこのようにしたが、
    その是非はどうか
    Windows server 2012 (R2)のHyper-V機能を使っても大丈夫だという話は聞くが、確証が持てないので

    ●ホストOSのシステム用のSSDと、ゲストOSのシステムのSSDを分ける事の是非について
    ホストOS用のSSDの空き領域は、記憶域プールに追加することができないようであり、
    ホストOS用のSSDにゲストOS等を集中させても、ディスクを追加しても同一領域として設定できず、
    将来の領域の拡張性に難があると思われるので、ホストOSのSSDを独立させることにしたが、
    その是非について。もしかしたらもっと良い方法があるのか。

    ●ゲストOS毎に記憶するSSD+HDDを分ける事の是非について
    A)が可能であるのなら、ゲスト用のSSD+HDD(必要に応じて枚数を増やす)の1つの組み合わせに、
    複数のゲストOSを載せる事でも十分と思われるが
    また、メディアサーバでも録画サーバ等頻繁に書き込みを繰り返す物等は、HDDの寿命を縮め、
    同じディスクに載せると他のOSまで影響を受ける(WHSの故障の一因はこれだったと思われる)ので、
    少なくとも別の仮想マシンで構成してSSD+HDDを分けるか、可能であれば別の物理マシンを
    用意したほうが良いと思われるが…


    • 編集済み 華衣 2015年10月20日 4:52
    2015年10月20日 4:33

回答

すべての返信


  • 自己レスですが
    参考になるページが他にも見つかったので、メモして論点を整理しておきます
    他の方々の参考にもなれば幸いです

    ◆要点
    ・SSDとHDDを組み合わせておけば、「記憶域プール」に「記憶域階層」が設定でき、
    「高速階層(SSD)」と「標準階層(HDD)」を構成する。
    ・自動でアクセス頻度が高いファイルは「高速階層(SSD)」に、アクセス頻度が低いファイルは
    「低速階層(SSD)」に割り振る設定が可能で、毎日同じ時間に自動でリバランスさせられる。
    ・手動で、どのデータを「高速階層(SSD)」か「標準階層(HDD)」どちらに入れるかを選べる。
    ・一つのSSDを複数の記憶域スペースの「高速階層」として割り振る事が可能で容量も任意に決められる。

    つまり私が想定した
    A) 2)SSDと3)HDDを一つの記憶域プールに入れて、一つの仮想HDDを作り、そこにゲストOSをインストールする
    なら自動的にシステム領域はSSD、データ領域はHDDに入れたような運用が可能になるのか?「階層化ストレージ」
    が可能との結論です。

    ◆現段階のディスク構成の暫定的な結論
    ・とりあえずゲストOS用のディスクはSSDを最低1枚入れておけばデータ読み書きの高速化が可能。
    ・HDDは必要に応じて1枚から追加すればよい。
    ・初めはSSD×1枚、HDD×1枚から始めるのがよさそう。

    ◆現時点で残る疑問点
    ・ホストOSのインストール領域はどうなるのか?別にSSD×1枚を用意すればよいのか?
    ・ホストOS領域のSSD×1枚の残りの部分をゲストOSの記憶域プールに入れて、さらにその中に
    構成した「記憶域階層」の「高速階層」と共用できるのか?Hyper-V server 2012 R2をホストにした場合、
    色々といじった限りでは、ホストOS領域のSSDの残りを、ゲスト領域の記憶域プールに使えない
    ようであったが…
    ・ゲストOS領域の特定の「記憶域プール」内の「記憶域階層」の「高速階層(SSD)」のSSDは、
    複数の記憶域スペースの「高速階層(SSD)」として容量を割り振って使えるとあるが、
    これは同一の「記憶域プール」内に限るのか、複数の「記憶域プール」をまたいで使えるのか?
    ・ミラーリングを行う場合はどうなるのか?

    ◆現時点での想定するディスク構成
    Hyper-V server 2012 R2をホストOSにして、最低2台のサーバーでHyper-Vレプリカを行い、
    障害が生じたときに速やかに切り替えられる可用性の高いサーバー環境の体制を構築する
    プライマリーサーバー側はミラーリングも検討し、2系統3重のバックアップ体制を構築する
    ●1)プライマリーサーバー
    1-1)ホストOSのシステムドライブ用
    SSDを1枚(手持ちの64GBか価格がこなれてきた256GB程度のもの)
    1-2)ゲストOSの「高速階層」※主にシステムドライブを想定
    SSDを1枚
    1-3)ゲストOSの「標準階層」※主にデータドライブを想定
    HDDを1枚から必要に応じて適宜追加
    1-4)ミラーリング用にHDDを1枚から
    1-5)以後、記憶域プールを分けたほうが良いと思われるゲストOSもしくはデータ領域が追加されるにつれて、
    1-2)+1-3)のグループを追加
    例えばディスクの消費が激しいメディアサーバ機能の独立したゲストOSもしくは最低限データ領域等

    ●2)セカンダリサーバー(レプリカサーバー)
    2-1)ホストOSのシステムドライブ用
    SSDを1枚(手持ちの64GBか価格がこなれてきた256GB程度のもの)
    2-2)ゲストOSの「高速階層」※主にシステムドライブを想定
    SSDを1枚
    2-3)ゲストOSの「標準階層」※主にデータドライブを想定
    HDDを1枚から必要に応じて適宜追加

    これらを本運用に向けて他の問題も解決しつつディスクを購入しつつ段階的に試してみたいと思います。

    当方
    Hyper-V Server 2012 R2をホストOS
    にして
    Windows Server 2012 R2をゲストOS
    にしているので、
    Windows Server 2012 R2を物理サーバに入れている方や
    Windows Server 2012 R2をホストOSにして
    Windows Server 2012 R2をゲストOSにされている方とは
    結論が異なる可能性がありますので、その点留意します。


    ・以下のMasahiko Sadaさんのものと思われるページから
    Windows Server 2012 R2 の記憶域スペースは、Write-Back Cache と 記憶域階層 をサポート
    http://satsumahomeserver.com/blog/3075

    私が参考にした以下のページで「階層化ストレージ」と表現されていたものが、
    Masahiko Sadaさんのホームページでは記憶域階層として紹介されていました。
    具体的な設定の仕方まで記載されているのでかなり参考になります。

    第8回 Hyper-Vでも活用したいWindows Server 2012 R2のストレージ新機能 (小塚大介)
    http://www.school.ctc-g.co.jp/columns/microsoft/microsoft08.html


    多忙な為検証に時間がかかり、数か月単位を要するかもしれませんが、
    一応の結論が出次第適宜報告させていただきます。

    • 編集済み 華衣 2015年10月22日 4:59
    2015年10月22日 4:52
    • 回答の候補に設定 佐伯玲 2015年10月23日 0:57
    • 回答としてマーク 佐伯玲 2015年10月30日 4:48
    2015年10月22日 15:36
  • Masahiko Sadaさん有難うございます

    時間がかかるかもしれませんが文献を一読して再検証してみます。

    2015年10月23日 0:42