「プロセスの作成時、関連レコードのリストが使用できません。プロセスから関連レコードを作成するには、レコードの作成ステップを追加します。関連レコードを更新するには、レコードの更新ステップを追加します。」
に関してはよくわかりません。経験的にワークフローによって関連レコードの作成や追加はできないものだと認識しています。
色々ためしてみましたが、ワークフローで可能なものは下記だけのようです。
□状況
受注レコードを新規で作成し、製品を1レコード、契約内容を1レコード作成する。これらは受注と関連を持つ。
さらに製品レコードはこのタイミングで作成された契約内容レコードをLookupするものとする。
□設定方法
受注をベースとしたワークフローを作成し、以下のステップを作成
①受注レコードを関連させて、製品レコードを作成
②受注レコードを関連させて、契約内容レコードを作成
③②のレコードを関連させて、①で作成した製品レコードを更新
かなり限定的なケースかと思います。
そもそも、現在検討されている機能が必要となる要件を見直したほうがよいかもしれません。
以下のような変更時です。
・2件目の契約内容が作成されたとき、受注に関連するすべての製品との関連が必要なのか?
・受注に関連する製品が複数存在し、そのうちの1レコード削除されたとき、
契約内容と関連している製品はどういう扱いにするのか?
このようなケースを考えるとER(関連付け)設計自体を見直す必要があるのかもしれません。