Windows Server 2008 R2 Standard(180日評価版)を使用しています。
Windows Server 2008(x64)からWindows Server 2008 R2にバージョンアップする際、
データ実行防止(DEP)機能は強化されたのでしょうか?
この質問の理由ですが、Windows Server 2008(x64)とWindows Server 2008 R2で、
同等の設定をしているのにデータ実行防止(DEP)によるエラー発生有無が変わっていたためです。
前提条件1:IMEが「Microsoft Office IME 2007」(Office2007がインストールされていて、SP2適用済み)
前提条件2:役割として、リモートデスクトップサービス(RDS)がインストール済
この時に、Word2007の認証画面(プロダクトキーを入力する画面)を起動すると、
稀にデータ実行防止(DEP)によるエラー(イベント名:BEX)が発生します。
また、発生箇所も一定ではないようです。
(基本的にはIMJPCMPS.dllですが、極々稀にRpcRtRemote.dllでも発生するようです。)
加えて、Word2007だけでなく、他のアプリケーションでも同様に、
データ実行防止(DEP)によるエラー(イベント名:BEX)が発生することがあります。
前提条件1・2の設定を変更したり、DEP機能自体を無効にすればエラーは出なくなりますが、
設定変更が行えない環境の為、困っております。
この件について何か情報がありましたら、教えていただけますでしょうか?