現在以下のような状態です。
・OLE DB経由でJetのデータベースにアクセスしている
・アクセスしているデータベースにはかなりのレコードが登録されていて、PCによってはこのDBで行うすべての動作が遅くなる
・しかし一部のPCでは早い(また、遅いPCでもエラーが発生しているわけではない)
・このDBのテーブルAはレコード数30000件程度(他にもテーブルは存在している)
・上記テーブルにて、早いPCなら1秒もかからない処理が遅いPCでは5分程度かかる
・下記URLを参考にJet4.0のMaxBufferSizeを変更したところ、遅いPCでも速度が改善した
https://blogs.technet.microsoft.com/officesupportjp/2017/02/16/ace_memory_error/
そこで2点質問がございます。
『質問1』
MaxBufferSizeを変更したところ速度が改善したが
変更しなくても処理が早いPCも存在している。
なぜこのような違いが生じるのか
『質問2』
MaxBufferSizeを変更したところ速度が改善したが
そもそもこういった速度が遅いという現象でMaxBufferSizeを変更するという対応を行ってよいのか
ご回答いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
下記に実際に動作させたPCのスペックを記載いたします。
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【確認したPCのスペック】
PC1(速度がはやいPC)
OS:Windows 10 Home 64ビット
CPU:Intel Core i5-7200U
メモリ:8GB
ドライブ:SSD 256GB
PC2(速度がおそいPC)
OS:Windows 10 Home 64ビット
CPU:Intel Core i5-8250U
メモリ:8GB
ドライブ:SSD 256GB