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SharePoint2010におけるクォーター設定時の動作について

質問
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SharePoint 2010で最近運用を始めたものです。
サイトコレクション単位で、利用制限を設けるクォーター機能について、下記について今ひとつ動作の法則性が分からず、こちらに質問させていただきました。
サイト記憶の最大サイズ=500MB、電子メールを送信するサイズ=450MB ロックなしを選択、ディスククォータの警告タイマージョブのスケジュールが「週単位 毎週日曜 0:00」に設定されている場合
>1/16(木)に使用済サイズが、450MBに達した場合は、1/19(日)0:00に警告メールが管理者へ送信される という認識で正しいか?
>そのまま放置または、さらにデータを追加した場合は、1週間後の日曜0:00に同じ警告メールが管理者送信されるのか?
>ロックなしを選択したままであれば、上限の500MBに達してもデータの追加はできてしまうのか?
>サイトのロック状態を「コンテンツの追加不可」、「読み取り専用」、「アクセスなし」を選択した場合、上記と同じように450MBで警告メールが飛び、500MBに達した場合にそれぞれの指定のロックがかかるのか?
※実際テストでサイトコレクションを作成して設定を行ったところ、ロックなし以外を選択すると、制限に達していなくても、ロックがかかるような動きになっているようです。メール送信もタイマージョブの画面で「今すぐ実行」をクリックすると、1通目は届きますが、2回目以降は「今すぐ実行」をクリックしてもメールが飛ばないようです。
自習書やWebサイトで検索して調べてみましたが、今ひとつ細かな動きに関する情報が見つからず、こちらへ質問させていただいております。
回答
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クォータの上限を超えた場合には、サイトへのコンテンツの追加が出来なくなっていると思います。アップロードなどをしようとすると、エラーになるという動作だと思います。ただし、「このサイトのロック状態」では「ロックなし」のままだと思います。(記憶が確かなら・・・)
また、クォータの警告メールは、警告容量を超えた時点の次回の「ディスク クォータの警告」タイマージョブでスケジュールされています。さらに、メール送信は初回のみのようで、そのサイトコレクションからは2回目以降のメールは送信されません。このあたりの動作は、ドキュメント等を私も見つけられていませんので、以前検証を行った記憶を基にしての回答になりますが・・・。
- 編集済み OTA HirofumiMVP 2014年1月17日 10:19 誤字修正
- 回答としてマーク 桜井博道 2014年1月20日 7:36
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クォータの上限を超えた場合には、サイトへのコンテンツの追加が出来なくなっていると思います。アップロードなどをしようとすると、エラーになるという動作だと思います。ただし、「このサイトのロック状態」では「ロックなし」のままだと思います。(記憶が確かなら・・・)
また、クォータの警告メールは、警告容量を超えた時点の次回の「ディスク クォータの警告」タイマージョブでスケジュールされています。さらに、メール送信は初回のみのようで、そのサイトコレクションからは2回目以降のメールは送信されません。このあたりの動作は、ドキュメント等を私も見つけられていませんので、以前検証を行った記憶を基にしての回答になりますが・・・。
- 編集済み OTA HirofumiMVP 2014年1月17日 10:19 誤字修正
- 回答としてマーク 桜井博道 2014年1月20日 7:36