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「Windows Server バックアップ」を使ったHyper-Vのバックアップ

質問
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お世話になります。
現在WindowsServer2012R2がホストOSとして、Hyper-Vのサービスを動かしています。
この上にWindowsServer2008をゲストOSとして動かしています。
この状態でWindows標準の「Windows Server バックアップ」を使ってバックアップを取る場合、
どのような設定が必要なのでしょうか?
①ホストOSのみバックアップ(完全)を実行すればよい?
→オンラインで稼働中のゲストOSもちゃんと起動できるのかが心配
②ホストOSのバックアップ(完全)を取りつつ、ゲストOSでもWindowsServerバックアップ(完全)で取る必要がある?
→一番安全ではあるが、ゲストOSのバックアップデータが重複するのがもったいない。
③上記以外のバックアップ手順が必要?
→バックアップの取り方が特殊になる?
回答
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こんにちは。
どのような障害に耐えうる内容で取得したいのかに依存しますので下記リンクのドキュメントが参考になるかと思います。
https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/jj614621%28v=ws.11%29.aspx?f=255&MSPPError=-2147217396
ゲストマシンの整合性をということであれば、ゲストマシンを1サーバーとしてバックアップを取得されることもご検討されてみてはいかがでしょうか。
コミュニティにおけるマイクロソフト社員による発言やコメントは、マイクロソフトの正式な見解またはコメントではありません。
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こんにちは。
>ちなみにホストマシン上でWindowsServerバックアップを実行する場合、
>ゲストOSを落とす(シャットダウン)しなくてもだいじょうぶなのでしょうか?仮想マシンにインストールする統合サービスと連携して、VSSを利用するバックアップのためオンラインバックアップが可能です。
>万一、ホストマシンで取得したバックアップファイルからリストアする場合、
>ゲストOSも問題なく使用できるものでしょうか?問題なくという点についてはわかりませんが、VSSにより静止点の取れたバックアップの取得ができていれば、リストアした際にOSで不具合が発生する可能性は低いと思います。アプリケーションを利用していて、VSSに対応していない場合はアプリケーションの静止点が取れないため、仮想マシンをシャットダウンした状態でバックアップを取得する方法が安全だと思います。
下記の記事でバックアップに関する解説がありますので参照していただければと思います。
すべての返信
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こんにちは。
どのような障害に耐えうる内容で取得したいのかに依存しますので下記リンクのドキュメントが参考になるかと思います。
https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/jj614621%28v=ws.11%29.aspx?f=255&MSPPError=-2147217396
ゲストマシンの整合性をということであれば、ゲストマシンを1サーバーとしてバックアップを取得されることもご検討されてみてはいかがでしょうか。
コミュニティにおけるマイクロソフト社員による発言やコメントは、マイクロソフトの正式な見解またはコメントではありません。
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お世話になります。
回答ありがとうございました。
まずはゲストマシンのバックアップを取るようにします。
基本的にホストマシン上で何かをやることは少なく、
ゲストマシン上でユーザが作業を行っています。
毎日のバックアップはゲストマシンでバックアップを行い、
月に1~2回程度でホストマシンのバックアップを実施したいと思います。
ちなみにホストマシン上でWindowsServerバックアップを実行する場合、
ゲストOSを落とす(シャットダウン)しなくてもだいじょうぶなのでしょうか?
万一、ホストマシンで取得したバックアップファイルからリストアする場合、
ゲストOSも問題なく使用できるものでしょうか?
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こんにちは。
>ちなみにホストマシン上でWindowsServerバックアップを実行する場合、
>ゲストOSを落とす(シャットダウン)しなくてもだいじょうぶなのでしょうか?仮想マシンにインストールする統合サービスと連携して、VSSを利用するバックアップのためオンラインバックアップが可能です。
>万一、ホストマシンで取得したバックアップファイルからリストアする場合、
>ゲストOSも問題なく使用できるものでしょうか?問題なくという点についてはわかりませんが、VSSにより静止点の取れたバックアップの取得ができていれば、リストアした際にOSで不具合が発生する可能性は低いと思います。アプリケーションを利用していて、VSSに対応していない場合はアプリケーションの静止点が取れないため、仮想マシンをシャットダウンした状態でバックアップを取得する方法が安全だと思います。
下記の記事でバックアップに関する解説がありますので参照していただければと思います。