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2015年4月のWindows Update適用後からWSUSサーバ状態の報告がされなくなった RRS feed

  • 質問

  • 2015年4月のWindows Update適用後からWSUSサーバ状態の報告がされなくなった。

    ○環境

    WSUSサーバ:WSUS3.0 SP2

    WSUSクライアント:Windows7 32bit,IE8

    windows Update4月分を適用したあたりから、サーバの状態の報告がされなくなりました。

    WSUSクライアントを3グループA,B,Cにわけ、それぞれ別の日にWindows Updateを行っていますが、

    どのグループもインストール終了後から報告をしなくなりました。

    さらに、5月分のWindows Updateの承認を行いましたが、クライアントにはインストール

    されていません。

    OSがWindows xpのクライアントもありますが、こちらは前回の報告を毎日行っています。

    よって、サーバではなく、クライアントのほうに問題があると思われるのです。。。

    また、クライアント側でwuauclt.exe / detectnow を実行しても、更新の報告はしておりませんでした。

    クライアント側のwindowsupdate.logを確認すると、以下のエラーが起こっています。

    WARNING: Digital Signatures on file C:\Windows\SoftwareDistribution\SelfUpdate\wuident.cab are not trusted: Error 0x800b0001
     Setup WARNING: SelfUpdate check failed to download package information, error = 0x800B0001
    FATAL: SelfUpdate check failed, err = 0x800B0001

    0x800B0001を検索すると、以下のページが表示されました。

    http//blogs.technet.com/b/jpwsus/archive/2012/07/05/wsus-client-error-0x800b0001.aspx

    今回とは別の問題でしたが、wuaueng.dllが怪しいと考え、

    KB2990214をアンインストールすると、状態の報告や5月のwindows updateがされるようになりました。

    ここで、やっと質問なのですが、

    1.同じような現象が起こっている方はいないでしょうか

    2.今回KB2990214を手動でアンインストールしましたが、全クライアントに対してアンインストールを実行するには

    AD のログオフ スクリプト等の手段で実施する(wusa.exe /uninstall /kb:<KB Number>)ほうがいいのか、

    WSUSサーバの削除の承認を行ったほうがいいのか、どちらの方法でアンインストールするほうがよいでしょうか。

    (※デメリット、メリットが何かあるのでしょうか。)

    2015年5月23日 8:48