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ExchangeServer2013(CU7)の配信レポートの追跡期間変更について RRS feed

  • 質問

  • ExchaneServerにて「配信レポート」について質問があります。

    以下の①②それぞれにて、追跡期間を変更する事は可能でしょうか。
    また、可能であれば具体的にどのようなコマンド等になりますでしょうか。

    ①EAC を使用してメッセージを追跡する場合
    「Exchange管理センター」→「メールフロー」→「配信レポート」タブ→「検索

    」以下のサイトには、「メッセージは、送受信後最大 14 日間追跡できます。」と記載されています。

    配信レポートによるメッセージの追跡
    https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/jj150554(v=exchg.150).aspx

    例)最大14日を60日に変更したいと考えております。

    ②配信レポートでメッセージを追跡する(ユーザー操作)
    OutlookWebAppの「設定」→「オプション」→「メールの整理」→「配信レポート」タブ→「検索」

    ある書籍には、「既定で30日間追跡できます」と記載されています。

    例)30日を60日に変更したいと考えております。

    以上になります。
    宜しくお願いいたします。

    2016年2月16日 1:12

回答

  • Set-TransportService  コマンドで変更できます。MessageTrackingLogMaxAge パラメータから変更可能です。

    また、記載いただいたURLは配信レポートの結果(GUI)が確認できる日数かと思います。そのため、規定値を30日から変更したとして反映されるのはコマンドからメッセージ追跡した場合かと思います。

    https://technet.microsoft.com/JA-JP/library/aa997984(v=exchg.150).aspx

    https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/jj215682(v=exchg.160).aspx

    • 回答の候補に設定 佐伯玲 2016年2月22日 1:04
    • 回答としてマーク 佐伯玲 2016年2月23日 8:31
    2016年2月19日 10:08
  • >EACでのメッセージ追跡も配信レポートではないでしょうか?
    >(配信レポート機能を使ってメッセージ追跡しているので)
    はい、そうです。

    修正して、繰り返します。

    まとめますと、
     配信レポートの追跡期間変更に関しまして

    1.GUIで実施する場合は変更できない。(下記の①、②ともに)
    ①配信レポート(EAC を使用してメッセージを追跡する場合(管理者操作))
    ②配信レポート(OWAを使用してメッセージを追跡する(ユーザー操作))

    2.CUIで実施する場合は変更できる。
     「Set-TransportService」コマンドの
    「MessageTrackingLogMaxAge」オプションにて追跡期間変更が可能。
    ただし、コマンド(CUI)なので、「Get-MessageTrackingLog」コマンドを使用する。

    という事になりますでしょうか。

    • 回答としてマーク 佐伯玲 2016年2月23日 8:31
    2016年2月22日 4:12

すべての返信

  • Set-TransportService  コマンドで変更できます。MessageTrackingLogMaxAge パラメータから変更可能です。

    また、記載いただいたURLは配信レポートの結果(GUI)が確認できる日数かと思います。そのため、規定値を30日から変更したとして反映されるのはコマンドからメッセージ追跡した場合かと思います。

    https://technet.microsoft.com/JA-JP/library/aa997984(v=exchg.150).aspx

    https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/jj215682(v=exchg.160).aspx

    • 回答の候補に設定 佐伯玲 2016年2月22日 1:04
    • 回答としてマーク 佐伯玲 2016年2月23日 8:31
    2016年2月19日 10:08
  • まとめますと、
     配信レポートの追跡期間変更に関しまして

    1.GUIで実施する場合は変更できない。(下記の①、②ともに)
    ①EAC を使用してメッセージを追跡する場合
    ②配信レポートでメッセージを追跡する(ユーザー操作)

    2.CUIで実施する場合は変更できる。
     「Set-TransportService」コマンドの
    「MessageTrackingLogMaxAge」オプションにて追跡期間変更が可能。
    ただし、コマンド(CUI)なので、「Get-MessageTrackingLog」コマンドを使用する。

    という事になりますでしょうか。

    2016年2月22日 2:04
  • EACでのメッセージ追跡も配信レポートではないでしょうか?

    (配信レポート機能を使ってメッセージ追跡しているので)

    2016年2月22日 3:18
  • >EACでのメッセージ追跡も配信レポートではないでしょうか?
    >(配信レポート機能を使ってメッセージ追跡しているので)
    はい、そうです。

    修正して、繰り返します。

    まとめますと、
     配信レポートの追跡期間変更に関しまして

    1.GUIで実施する場合は変更できない。(下記の①、②ともに)
    ①配信レポート(EAC を使用してメッセージを追跡する場合(管理者操作))
    ②配信レポート(OWAを使用してメッセージを追跡する(ユーザー操作))

    2.CUIで実施する場合は変更できる。
     「Set-TransportService」コマンドの
    「MessageTrackingLogMaxAge」オプションにて追跡期間変更が可能。
    ただし、コマンド(CUI)なので、「Get-MessageTrackingLog」コマンドを使用する。

    という事になりますでしょうか。

    • 回答としてマーク 佐伯玲 2016年2月23日 8:31
    2016年2月22日 4:12
  • 上記の認識でよいと思います。
    2016年2月22日 5:41
  • 承知致しました。
    ご回答頂きまして大変ありがとうございました。

    以上になります。
    宜しくお願いいたします。

    2016年2月22日 6:43