locked
PerformancePoint Services が見当たらない RRS feed

  • 質問

  • お試しとしてSharePoint 2010をインストールしたのですが、PerformancePoint ServicesやAccess Servicesが見当たりません。
    新しいWebパーツを試そうと思っているのですが、SharePoint Conference 2009で行われたようなWebパーツ(グラフ)も見当たりません。
    別途、なにか設定が必要なのでしょうか?
    それとも、サブスクライバーダウンロードのものはベータのバージョンが古かったりするのでしょうか?
    よろしくお願いします。
    2010年2月26日 4:16

回答

  • あ、原因に関しては恐らく Office Web App のインストール順だと思います。
    とりあえず、動いたので良かったですね。
    O12 (MOSS 2007) の時もそうでしたが、ベータ版は動かすまでが大変ですよね。

    ちなみに・・・
    もし可能であれば、どんなことを検証される予定か教えていただけるとありがたいです。
    SharePoint 2010 のトレーニングを開発中なので・・・(苦笑)

    /Fumio Mizobata
    • 回答としてマーク Yama3 2010年3月1日 1:29
    2010年2月26日 18:09

すべての返信

  • インストール後に全体管理で [SharePoint ファームの構成] を実行しますよね?
    その際にリスト(チェックボックス)に表示されていませんでしたでしょうか?

    以下の資料がすごく参考になりますよ。
    http://technet.microsoft.com/ja-jp/sharepoint/ff356212.aspx

    恐らく最新のパブリックベータは Beta2 なので、上記ドキュメントそのままです。
    もし、評価プログラム等に参加されているのであれば、RC だと思いますが、必須コンポーネントに違いがありますが、上記ドキュメントが使えますよ。

    ほんと、「マイクロソフトさんありがとう」と言いたいドキュメントです。

    Web パーツがないのは Feature(機能)が非アクティブ化になっているからですね。
    異なるサイト テンプレートを使用すれば出てくると思いますよ。

    /Fumio Mizobata
    2010年2月26日 6:14
  • ありがとうございます。

    現在のSharePoint 2010関連をアンインストールした上で、
    教えていただいた資料にあるインストール手順に従い、再度、インストールしたところ目的とするWebパーツ類が出てきました。

    一応、先に問題となった環境では、「全体管理」で見る限り、各サービスのインストール状態は”インストール済み”となっていたのですが、よくよく思い出すとファーム構成時に目的とするものが出てきていなかったように思います。(後から構成してもリストには出てこない...)
    それから、最初は見よう見まねでインストールしたため、Office Web Appsのインストールが最後になってしまったのと、Internet版のプロダクトキーを入れていました。

    Office Web Appsのインストール順が問題になったのか、Internet版のキーが悪かったのか、いまひとつわかりませんが、とりあえず、資料の手順どおりにEnterprise版を入れたところ問題はなくなったように見えます。(あっ、Searchサービスがエラーになっている...)

    とりあえず、検証なのでこれで試してみたいと思います。
    2010年2月26日 8:23
  • あの資料、良いですよね。
    翻訳ではなく日本人が書いた資料は質が良いです。

    /Fumio Mizobata
    2010年2月26日 17:29
  • あ、原因に関しては恐らく Office Web App のインストール順だと思います。
    とりあえず、動いたので良かったですね。
    O12 (MOSS 2007) の時もそうでしたが、ベータ版は動かすまでが大変ですよね。

    ちなみに・・・
    もし可能であれば、どんなことを検証される予定か教えていただけるとありがたいです。
    SharePoint 2010 のトレーニングを開発中なので・・・(苦笑)

    /Fumio Mizobata
    • 回答としてマーク Yama3 2010年3月1日 1:29
    2010年2月26日 18:09
  • とりあえすは以下のことを試してみようかと考えています。

    ・Officeアプリケーション(Officeドキュメント)のWeb上でのシームレスな利用
    ・Excel Servicesや、Visio Services、Access Servicesに基づくアプリケーション(?)をエンドユーザーサイドでどれほど簡単に作れるか
    ・PowerPivotやPerformancePointによるBIがどれほど簡単なのか
    ・ファイルサーバー的にどれほど使えるか
    ・ワークフロー(SharePoint Designerによる、VS 2010による)がいかに簡単に使えるか
    ・VS2010によるWebパーツがいかに簡単に作れるか(MOSS2007のときはやや難しかったですね!)
    ・Project Server 2010との連携はいかに...

    などです。
    2010年3月1日 1:28
  • Yama3

    ありがとうございます!

    なるほど・・・マイクロソフトさんの用語で PIW と言う言葉を SP 2010 で良く目にします。Power Information Worker の事で SharePoint Designer などを活用できる人材のことです。
    日本国内には少ないんですよね・・・でも、その手の方々はみんなの便利屋さんとしてものすごく忙しく活躍されていることが多い気がします。残念ながら重宝されるだけで評価されているかは別のようですが(苦笑)。

    キーになるのは上記のような PIW の方をどの程度の技術レベルに位置づけるかですね。

    以下は個人的な感想です。
    ・ワークフロー(SharePoint Designerによる、VS 2010による)がいかに簡単に使えるか
    VS 2010 のワークフロー開発は SP 2010 が WF 3.5 をベースとしているため、WF 4.0 のような斬新さはないです。これまで通りに近いです。
    SPD 2010 のワークフロー開発はかなり改善されています。ただ、PIW の方でないと無理ですね。IW (Information Worker) の方がワークフローを作成するのであれば、やはり 3rd パーティー製品が最善だと思います。

    ・VS2010によるWebパーツがいかに簡単に作れるか(MOSS2007のときはやや難しかったですね!)
    これはかなり楽になっています。
    やはり Visual 開発ができることが一番ですね (VS 2008 でも MS の小松さんが TechEd 等のイベントで Visual 開発の方法を紹介してくれていましたが、VS 2010 からは何もしなくてもできます)。
    個人的には WSP デザイナーもありがたいです。Feature や WSP を作るのがかなり楽になります。
    また、Silverlight 対応も見逃せません。Web パーツの UI は Silverlight で作っちゃって、VS からは xap を呼び出すだけって作りが可能です。

    上記のような開発系の内容を 2/24 の TechDays 2010 でお話しさせていただきました。いずれストリーミングが公開されるようですので、よろしければご覧ください。

    2010年3月2日 12:41