結論からいえば、コンテンツ タイプへのワークフローの登録を行うなら、Visual Studio での開発が必要です。
SharePoint Designer 2007でのワークフロー構築は、あくまでリストのみが対象で、実際にはリストにワークフローの実行コードとなるXMLベースのコードが埋め込まれます。ですから、同じようなワークフローを別のリストにも適用したいと思えば、基本的には同じものを都度いちから構築することになります。
一方、Visual Studio を使用してワークフローを構築する場合は「ワークフローテンプレート」というものを作成することになるのですが、これはつまるところSharePoint 上で共有される dll となっており、任意のリストやコンテンツタイプに割り当てて使用できる再利用の可能なワークフローになります。なお、ビルトインで提供されているワークフローは、この「ワークフローテンプレート」として提供されています。