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DISMによるWindows Server 2012の移行について RRS feed

  • 質問

  • Windows標準の仕組みを使い、Windows Server 2012を別環境(他のハードウェアや仮想環境)に移行したいと考えています。

    Windows Server Backupは異なる環境への戻しはサポートしていないと認識しており別の方法を探していたところ、
    以下のサイトを参照してDISMの/Capture-Imageおよび/Apply-Imageオプションを使用すれば可能ではないかと思いました。

    ・DISM を使ったハード ディスク パーティションのイメージのキャプチャ
    https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/hh825072.aspx

    ・DISM を使ったイメージの適用
    https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/hh824910.aspx

    この方法でWindows Serverを移行することが可能か教えていただけないでしょうか?
    移行する上での制約や注意点があれば教えていただけると助かります。
    2015年9月26日 15:45

回答

  • チャブーンです。

    Windows Server Backupが他ハードウェアへのリストアを「サポートしていない」のは、技術的な問題と言うよりOS機能上の制限によるものです。CPUのアーキテクチャやマザーボードのチップ、追加ハードウェアのコントローラチップなどのドライバが異なる環境へのリストアは、本来論から言えば問題が起こって当たり前であり、それを踏まえてノンサポートということなのだろうという理解です。

    https://support.microsoft.com/en-us/kb/249694

    うえの文脈を鑑みれば、DISM等他の方法で行おうとしても本質的には同じことであり、同じように「ノンサポート」扱いと判断できるでしょう。ちなみにDISMでの他ハードウェアへのイメージ展開は「sysprep」と呼ばれるOS初期化ツールを使うことが前提で、sysprepを使わずに展開という方法は、そもそも想定外という理解です。

    実際上のWindowsでは、リストア時に基幹チップやコントローラ等を再検出して最適化しますので、OS起動はできる可能性があります。しかし、OS上の「各種サーバアプリ」の動作はどうなるかわかりませんし、ノンサポートですのですべて自己責任で対応していただく必要があります。

    どうしてもこのような方法を採りたい場合、現実的には「Hyper-VゲストマシンへのP2V」を行うか「サードパーティ製品の使用」が適切かと思います。たとえばしたの製品では、「異なるマシンへのベアメタルリストア」ができることを謳っていますね。

    http://www.arcserve.com/us/backup-disaster-recovery-it-professionals/arcserve-udp-capabilities/bare-metal-recovery.aspx

    ----
    Arcserve UDP will restore a computer system from "bare metal" without any previously installed software and it allows recovery to dissimilar hardware, taking into account hardware differences.
    ----


    フォーラムは有償サポートとは異なる「コミュニティ」です。フォーラムでご質問頂くにあたっての注意点 をご一読のうえ、お楽しみください。



    2015年9月27日 8:29
    モデレータ

すべての返信

  • チャブーンです。

    Windows Server Backupが他ハードウェアへのリストアを「サポートしていない」のは、技術的な問題と言うよりOS機能上の制限によるものです。CPUのアーキテクチャやマザーボードのチップ、追加ハードウェアのコントローラチップなどのドライバが異なる環境へのリストアは、本来論から言えば問題が起こって当たり前であり、それを踏まえてノンサポートということなのだろうという理解です。

    https://support.microsoft.com/en-us/kb/249694

    うえの文脈を鑑みれば、DISM等他の方法で行おうとしても本質的には同じことであり、同じように「ノンサポート」扱いと判断できるでしょう。ちなみにDISMでの他ハードウェアへのイメージ展開は「sysprep」と呼ばれるOS初期化ツールを使うことが前提で、sysprepを使わずに展開という方法は、そもそも想定外という理解です。

    実際上のWindowsでは、リストア時に基幹チップやコントローラ等を再検出して最適化しますので、OS起動はできる可能性があります。しかし、OS上の「各種サーバアプリ」の動作はどうなるかわかりませんし、ノンサポートですのですべて自己責任で対応していただく必要があります。

    どうしてもこのような方法を採りたい場合、現実的には「Hyper-VゲストマシンへのP2V」を行うか「サードパーティ製品の使用」が適切かと思います。たとえばしたの製品では、「異なるマシンへのベアメタルリストア」ができることを謳っていますね。

    http://www.arcserve.com/us/backup-disaster-recovery-it-professionals/arcserve-udp-capabilities/bare-metal-recovery.aspx

    ----
    Arcserve UDP will restore a computer system from "bare metal" without any previously installed software and it allows recovery to dissimilar hardware, taking into account hardware differences.
    ----


    フォーラムは有償サポートとは異なる「コミュニティ」です。フォーラムでご質問頂くにあたっての注意点 をご一読のうえ、お楽しみください。



    2015年9月27日 8:29
    モデレータ
  • ご回答ありがとうございます。
    参考になりました。
    DISMではsysprepでの初期化をした上での展開が前提とのこと理解しました。
    ご指摘いただいたとおり、専用のツールを使用しての移行を検討したいと思います。
    2015年9月28日 5:07