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高速インストールファイルをSCCMクライアントに展開する

質問
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お世話になります。
SCCMクライアントの更新プログラムの適用時間を短縮させるためにSCCMを使用したソフトウェア更新プログラムの手動展開の中で、高速インストールファイルを配布ポイントにダウンロードし、SCCMクライアントが配布ポイントに配置された高速インストールファイルをインストールする流れを検討しております。
SCCM管理コンソールの[管理]-[サイトの構成]-[サイト]-[サイトコンポーネントの構成]-[ソフトウェア更新ポイント]から、高速インストールファイルをダウンロードする設定を行いましたが、ここで言う高速インストールファイルとは、SCCM管理コンソールの[ソフトウェアライブラリ]-[ソフトウェア更新プログラム]-[すべてのソフトウェア更新プログラム]上で明示的に見えてくるでしょうか。
それとも、ソフトウェア更新プログラムを配布ポイントにダウンロードする際に、上記の設定がされていれば、自動的に高速インストールファイルがダウンロードされますでしょうか。
高速インストールファイルのインストール設定をSCCM側で行いましたが、この設定で高速インストールファイルが配布ポイントにダウンロードできなかった為、ご教示ください。
回答
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質問の本題からそれますが、高速インストールファイルは更新プログラムのインストール時間を短縮する機能ではありません。高速インストールファイルの機能は、バイナリレベルでバージョン間の差分バイトを割り出し、差分のみをダウンロードする機能です。
ダウンロード時の転送量を削減できるので、結果としてインストール(正確にはダウンロード時間)が短縮できる可能性は有りますが、お間違いの無い様に。
高速インストールファイルについては、書いて頂いている設定で高速インストールファイルのダウンロードを有効にしている状態で更新プログラムのダウンロードを行えば、パッケージのソースフォルダに高速インストールファイルのコンテンツファイル(拡張子が.psf) がダウンロードされてくるはずです。
- 回答としてマーク Satoshi0131 2019年3月15日 4:29
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質問の本題からそれますが、高速インストールファイルは更新プログラムのインストール時間を短縮する機能ではありません。高速インストールファイルの機能は、バイナリレベルでバージョン間の差分バイトを割り出し、差分のみをダウンロードする機能です。
ダウンロード時の転送量を削減できるので、結果としてインストール(正確にはダウンロード時間)が短縮できる可能性は有りますが、お間違いの無い様に。
高速インストールファイルについては、書いて頂いている設定で高速インストールファイルのダウンロードを有効にしている状態で更新プログラムのダウンロードを行えば、パッケージのソースフォルダに高速インストールファイルのコンテンツファイル(拡張子が.psf) がダウンロードされてくるはずです。
- 回答としてマーク Satoshi0131 2019年3月15日 4:29