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DFSレプリケーションのバックログ RRS feed

  • 質問

  • Server 2012R2の2台のサーバー間でDFSレプリケーションを複数のフォルダに対して
    個別にレプリケーショングループを設定して運用しています。

    そのうちの1つのレプリケーショングループで
    フォルダ内のファイルを作成したり更新すると瞬時に同期がされてレプリケーションは正常と思われますが、
    下記の状態が発生しています。

    1.DFS レプリケーションの状態レポートで「このメンバーは、レプリケート フォルダー 全社共有 の最初のレプリケーションを待機しています。 」
     と表示されている。
     情報として下記の値が時間を置いても変わらないで表示されてます。
     バックログが計算された送信トランザクション:2
     バックログが計算された受信トランザクション:5

    2.イベントビュワーで初期レプリケーションが完了すると表示されるDFSR:4104が表示されない。


    (対象のフォルダのサイズは3GB以下で他のフォルダと比較してかなり小さいです。)

    実はサーバーの障害でレプリケーショングループを削除して再構築を行う操作を繰り替えしたところ、
    上記のエラーが複数のフォルダで発生したためDFSRのデータベースを初期化を行いました。

    初期化後は殆どのフォルダは問題なく”初期レプリケーション”が完了したのですが、
    1つだけ上記の状態になっています。
    問題のあるレプリケーショングループを削除して再構築を行う事に不安があります。
    あくまで推測なのですが”トランザクション”が残っている為に完全に”初期レプリケーション”が完了していないのではと思っています。

    DFSRDIAG BACKLOG コマンドにて 対象のファイルを確認するまでは行ったのですが、
    それらのファイルに対して何か操作を行えば問題は解決できるでしょうか?
    これを基に削除して作構築する前にできる対応方法等がありましたらお教えください。



    2020年1月13日 8:23

回答

  • 自己解決しました。
    あまり同様のケースはないのかとは思いますが、それでも何かの参考になればと思いますので残させて頂きます。

    原因は各フォルダに設定したあった”ファイルスクリーン”の設定の違いでした。

    DFSRDIAG BACKLOG で確認したファイルの拡張子が”tif”のみであったために気が付きました。

    プライマリ側のフォルダの”ファイルスクリーン”の"イメージ"のファイルグループから”*.tif”を削除したのですが、
    他方のサーバーの設定の変更をしなかった為に、初期同期の際に"tif"が検証できないでバックログとして残ったようです。

    • 回答としてマーク Watanabe NS 2020年1月13日 10:30
    2020年1月13日 10:30