番号順に質問にお答えします。詳細についてはボードベンダにも確認をしてください。
ここではインストール時のBIOSをLegacyBIOSとして、更新したBIOSをUEFI BIOSとします。
(1)Win8インストール後にBIOSをUEFI BIOSにアップデートしたとき、元々のBIOSがLegacyBIOSであった場合はUEFI BIOSがLegacyBIOSとの互換モード(CSM Enabled)をサポートしている必要があります。サポートしている場合、Windows8はBIOSをUEFI BIOSにアップデートしても起動されます。もし、Windows8が起動されない場合はUEFI BIOSがLegacyBIOSモード(CSM)をサポートしていない可能性があります。その場合はWindows8を再インストールする必要があります。また、UEFI
BIOSにアップデートしただけではSecureBootにはなりません。BIOSがSecureBootをサポートしている事が前提となりますので、そこはアプデートされたBIOSの設定画面を確認してください。
(2)再インストールする場合には、Windows7を再インストールしたときと同じステップとなります。ここで注意して頂きたいのはUEFIとしてブートした場合には、Windows7自体もUEFIとしてインストールされる必要があります。来年の1月迄に作業する必要性については判りません。また、SecureBootを有効にした場合には基本的に再インストールはできません。SecureBootによって外部メディアを含めてSecureBootで許可したWindows8以外のOS, 外部メディアの起動は不可能となります。この点は、SecureBootを有効にするときに十分に注意を払って下さい。
(3)BIOSがアップデートされても、ACPIのテーブル情報が同じであれば同一のマシーンとなるのでLegacyBIOS/UEFI BIOSによってアクティベーションには影響は発生しないと考えられます。この点についてはMicrosoftに確認をして下さい。