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WS2008R2のHyper-VにおいてWindowsServerBackupがWindowsUpdate後に失敗するようになった RRS feed

  • 質問

  • 昨日のWindowsUpdate後にHyper-Vサーバにおいてバックアップが失敗するようになりました。

    イベントID:521
    バックアップ対象ののボリュームのシャドーコピーを作成するボリュームシャドーコピーサービスの操作が、次のエラーコード’2155348001’により失敗したため、’****’に開始したバックアップ操作は失敗しました。・・・

    バックアップの詳細
    失敗
    共有保護ポイントの作成がタイムアウトになりました。エラー0x81000101。

    原因を確認するための起動している仮想マシンを止めてバックアップしてみたところ
    Windows7の仮想マシンを停止した状態ならバックアップは実行されました。
    他に起動している仮想マシンはXP、WS2003、WHSです。

    ならばと
    仮想マシンの統合サービス「バックアップ(ボリュームスナップショット)」のチェックをはずしてみたり
    バックアップからWindowsUpdate前の状態にWindows7を戻したりしましたが
    状況は変わりませんでした。

    アップデート後のHyper-V側に問題があるような気はしますが
    OSを戻す操作はまだ試してません。

    なお、これとは別件ですがWHSは
    以前より統合サービスで「バックアップ(ボリュームスナップショット)」のチェックを
    はずした状態でなければバックアップに失敗します。

    イベントID:521
    バックアップ対象ののボリュームのシャドーコピーを作成するボリュームシャドーコピーサービスの操作が、次のエラーコード’2155348129’により失敗したため、’****’に開始したバックアップ操作は失敗しました。・・・

    これは通常の動作でしょうか

     

    よろしくお願いします。

    2010年12月16日 7:21

すべての返信

  • けろ さん、

    こんにちは。
    フォーラム オペレーターの服部 清次です。

    ご質問の件について私の方で調べてみましたところ、英語版 TechNet フォーラムにも、
    けろ さんと同じエラー 2155348001 に遭遇された方が質問を投稿されていました。

    ● "How to Overcome a VSS Timeout when Creating Shared Protection Points using WSB?": 
       http://social.technet.microsoft.com/Forums/en-US/windowsbackup/thread/313b46c6-5581-496f-9937-36e9dc33948d (英語)

    上記のスレッドでは、質問者の AlaskanRogue さんが2010年1月6日(水)午後6時13分と
    2010年1月14日(木)午後12時17分付けの投稿の中で回避策を紹介されていますので、
    一度確認されてみてはいかがでしょうか?
    (このスレッドは少し古いものなので、最近の Windows Update の関連性は分かりませんが・・・)

    また、2つ目の 2155348129 のエラーに関しましては、TechNet ライブラリにトラブルシュートの方法
    が紹介されていますので、こちらも確認されてみてはいかがでしょうか?

    ● "Troubleshoot VSS issues that occur with Windows Server Backup (WBADMIN) in Windows
        Server 2008 and Windows Server 2008 R2":
        http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/ee692290(WS.10).aspx (英語)

    こちらの情報がお役に立てることを願っています。
    それでは、また。


    _______________________________________________
    マイクロソフト株式会社 フォーラム オペレーター 服部 清次

    2010年12月21日 2:49
  • GUIベースのWindowsServerバックアップではなく、コマンドベースのwbadmin.exeを使用して同様のバックアップをしてみると意外と成功する場合もあります。 

    またどこでエラーとなっているかも分かる場合もあります。

    たとえば

    wbadmin start backup -quiet -backuptarget:E: -include:C:\Data

    とすれば、C:\Data フォルダをEドライブにバックアップします。

     

     

     


    WIN1
    2011年1月15日 10:00
    モデレータ