none
windows 8.1上のhyper-vをwindows 7からリモート管理するとき RRS feed

  • 質問

  • windows 8にhyper-vをインストールしてwindows 7からリモート管理を行ってました。

    先日windows 8.1にバージョンアップしたのですが

    windows 7のリモート管理ツールより仮想サーバー管理サービスが利用できませんとなって

    使用できなくなってしまいました。

    設定はサーバークライアントともにhvremoteツールを使用しています。

    以前はサーバーのhyper-vの管理者とクライアントのユーザーの名前とパスワードが一致していれば

    使用できたのですが、サーバー側を更新したので何かしらの変更があったのではないかと推測しています。

    ファイアーウォールはサーバークライアントともに無効にしても現象は変わらないので

    サーバー側の権限(セキュリティ)の問題の可能性があるのですが

    設定はhvremoteツールでコマンドに任せているので具体的にどこをいじればいいのか見当がつかない状態です。

    仮想サーバー管理サービスを起動する権限がないと思われます。

    回答よろしくお願いします。

    2013年11月11日 8:17

すべての返信

  • HVRemoteを見ると、1.08, 9th September 2013.以降での対応とありますが、更新されていますでしょうか?

    Hyper-V Remote Management Configuration Utility (HVRemote)
    http://code.msdn.microsoft.com/HVRemote/Release/ProjectReleases.aspx?ReleaseId=1827

    2013年11月11日 8:48
  • 残念ながら、Windows 7/7 SP1のリモートサーバー管理ツールに含まれるHyper-Vマネージャーを使用して、Windows 8.1やWindows Server 2012 R2のHyper-Vをリモート管理することはできません。

    古いバージョンのHyper-Vマネージャーは、コンピューターの\\root\virtualizationというところ(WMIの名前空間)に接続してHyper-Vを管理しようとします。Windows 8.1やWindows Server 2012 R2のHyper-Vでは\\root\virtualizationではなく、\\root\virtualization\v2を使用します。この変更はWindows 8やWindows Server 2012のHyper-Vからなのですが、Windows 8やWindows Server 2012のHyper-Vは管理の下位互換性のために\\root\virtualizationと\\root\virtualization\v2の両方に対応していました。ですので、古いHyper-Vマネージャーからもリモート接続できたわけです。

    Windows 8.1やWindows Server 2012 R2のHyper-Vからは\\root\virtualizationは削除されました。そのため、古いバージョンのHyper-Vマネージャーからの管理は不可能になりました。HVRemoteやその他のリモート管理の設定の問題ではなく、リモート管理を受け入れる入り口が変更になったことが理由です。

    Windows 8.1のHyper-Vをリモート管理するには、Windows 8.1やWindows Server 2012 R2に付属するHyper-Vマネージャーを使用するしかありません。新機能には対応できませんが、Windows 8やWindows Server 2012付属のHyper-Vマネージャーから接続して管理することもできます。


    2013年11月12日 0:00