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ビデオ会議、音声会議データのバックアップ RRS feed

  • 質問

  • 初めて投稿します。

     

    現在、ユニファイドコミュニケーションツールについて製品調査を行っています。

    Office Communication Server 2007、Office Live Meeting 2007では、IM通話を含め、ビデオ通話、音声通話、ファイル送受信、アンケート結果など、1対1、3者以上の通話まで、すべてのデータをサーバ上で集中バックアップすることは可能でしょうか?

    過去の履歴をすべて監査情報として残したり、将来的に、映像情報、音声情報を検索したいと考えているのですが。

    アーカイブサーバの機能を使うと、サーバ上に単なるタイムスタンプなどのログだけではなく、通話情報がすべて残るのでしょうか?

     

    バックアップフォーマットがどうであれ、参照ができれば構いません。

    理想をいえば、希望のフォーマットで抽出できるとうれしいのですが…。

     

    ご存じの方、済みませんがお教え願えたら助かります。済みませんがよろしくお願い致します。

    2008年1月15日 0:28

回答

  • まず、OCSのArchive&CDRについてですが、Archive&CDRサーバーで取得できる情報は以下のとおりです。

    ・IMのメッセージ

    ・ファイル転送で転送されたファイルの名称

    ・VoIPコールのCDR(Call Detail Record)

     

    この情報はSQL Server上のDBに蓄積されますので、DBをバックアップすることで過去の情報をバックアップしておくことができます。

     

    つぎに、音声やビデオの記録についてですが、CommunicatorのVoIPコールで流れた音声やビデオについてはOCSでは記録することができません。

    ただし、LiveMeetingコンソールを使ったOCSのデータ共有会議については、発表者権限があれば、レコーディング機能で記録することが可能です。このレコーディング機能ではアクティブスピーカーの画像、パノラマビューの画像、共有したデータ(書き込み含む)も記録し、後でブラウザを使って内容を確認することができます。レコーディング結果はレコーディングを実行したPC上やファイルサーバーなどに保存することが可能です。

     

     

     

    2008年1月21日 8:41

すべての返信

  • まず、OCSのArchive&CDRについてですが、Archive&CDRサーバーで取得できる情報は以下のとおりです。

    ・IMのメッセージ

    ・ファイル転送で転送されたファイルの名称

    ・VoIPコールのCDR(Call Detail Record)

     

    この情報はSQL Server上のDBに蓄積されますので、DBをバックアップすることで過去の情報をバックアップしておくことができます。

     

    つぎに、音声やビデオの記録についてですが、CommunicatorのVoIPコールで流れた音声やビデオについてはOCSでは記録することができません。

    ただし、LiveMeetingコンソールを使ったOCSのデータ共有会議については、発表者権限があれば、レコーディング機能で記録することが可能です。このレコーディング機能ではアクティブスピーカーの画像、パノラマビューの画像、共有したデータ(書き込み含む)も記録し、後でブラウザを使って内容を確認することができます。レコーディング結果はレコーディングを実行したPC上やファイルサーバーなどに保存することが可能です。

     

     

     

    2008年1月21日 8:41
  • こんにちは。フォーラムオペレータの栗原麻里 です

     

    takashie さん、フォーラムのご利用ありがとうございます。

    その後いかがでしょうか?情報がお役に立っていれば幸いです。

     

    今回、マイクロソフト社員の回答ではございますが、皆様の役に立つ情報だと思いましたので
    チェックを付けさせていただきました。

     

    回答済みチェックが付くことにより、フォーラムをご利用していただいている皆様が、有用な情報を
    見つけやすくなります。
    回答された情報が参考になりましたら、ぜひ回答済みボタンを押してチェックを付けてくださいね!

     

    takashie さんはチェックを解除することもできますので、ご確認ください。

     

    それでは、ぜひまたご活用ください!

     

    2008年4月23日 5:56