ExchangeServer2013について下記の質問をさせてください。
1.ExchangeServerの機能の一つとして、予定表の共有や会議室(設備)予約などの機能
が存在するかと思いますが、これらの機能を使用するにはメインとなるメールサーバーとしての
ExchangeServerの構築を行えば、別途、予定表の共有や会議室(設備)予約を行う為の
構築(ExchangeServer側の設定)は特に不要なのでしょうか?
もちろんクライアント(Outlook)側はあると思いますが。
これらの機能を利用するのに実際に用意しなくてはならないサーバ(アイテム)や設定等々を
知りたいです。
2.ExchangeServerにおけるメールボックスデータベースについて
ExchangeServerのライセンスであるStandardEditionは、メールボックスデータベース5個まで作成可。
EnterpriseEditionは、メールボックスデータベース100個まで作成可。
の違いがありますが、メールボックスデータベース1個につき、何ユーザーまでのメールボックスが作成できるとか、
どのぐらいの容量まで対応しているなどの制限等はあるのでしょうか?
もしくは、1個のメールボックスデータベースにおける設計指標などがあれば教えてください。
(これがわからないと、どちらのEditionを選択したら良いのか判断がつかないからです)
3.負荷分散について
ExchangeServerで負荷分散を検討する場合、クライアントアクセスサーバを複数台用意した上で、その前段に
H/Wの負荷分散装置を用意してバランシングさせるか、または、WindowsNLB(Windows標準のソフトウェアバランサ)
を利用するパターンになると思いますが、WindowsNLBを利用するのであればクライアントアクセスサーバ自身に
NLBを導入セットアップするイメージなのでしょうか?(複数台存在すれば、全てのクライアントアクセスサーバに設定が必要?)
以上、よろしくお願い致します。