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Windows7 の中国語楷書フォントがMicrosoftの仕様と異なるようです RRS feed

  • 質問

  • お世話になっております。
    aquatic bug と申します。


    Windows7 の楷書フォントで、CJK統合漢字拡張A、B を網羅すると
    いう仕様が、実際にはそのように動作しません。
    解決策を教えていただけますと幸いです。


    ■DFKai-SB Version 5.00
    http://www.microsoft.com/typography/fonts/font.aspx?FMID=1584

    ■KaiTi Version 5.01
    http://www.microsoft.com/typography/fonts/font.aspx?FMID=1642


    上記は、Windows7に標準でインストールされている楷書です。
    Microsoft サイトの説明では、いずれも「Unicode Ranges」に
    「 CJK Unified Ideographs Extension B」が記載されています。
    実際には、これらのフォントでCJK Unified Ideographs Extension B
    範囲の文字を表示すると、別フォント「SimSun-ExtB」で代替表示されます。


    SimSun-ExtB は、保護されたフォントで、システムからの削除はできません。
    そのため、SimSum-ExitB がない環境でどのように表示されるかは不明です。


    しかし、2フォントとも、CJK統合漢字拡張B を表示するには、本体の他に
     ・ DFKai-SB-ExtB
     ・ KaiTi-ExtB
    が登録されている必要があると思います。


    中国環境のPCでは、DFKai-SB-ExtB などが標準インストールされているが、
    一般の販売はされていないといった事情があるのでしょうか?

    よろしくお願いいたします。


    2012年8月5日 9:50