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同一の資格情報で入れるPCと入れないPCがある RRS feed

  • 質問

  • 小規模のWindowsネットワークで20台ほど共有をかけています。

    今まで「パスワード保護の共有を無効にする」で運用していましたが、ファイルサーバーとして使っているOSの更新直後に「パスワード保護の共有を有効にする」にチェックが入り、「無効」に設定変更が出来なくなってしまいました。

    ファイルサーバーとして使用しているのは「Windows10 Home」です。

    「無効」にする方法がえられないならば、資格情報を設定してしまおうとサーバー側でアカウントを作成し、その資格情報で他PCよりアクセスできるようにしたのですが、「入れるPC」と「入れないPC」が出てきてしまいました。

    前担当者が雲隠れしてしまい、どこから手を付けていいのかわからない状態です。OSは「Win10 Home」,「Win10 Pro」「Win7」など様々で「入れるPC」と「入れないPC」でOSに共通点があるわけではなさそうです。

    ネットワークの何かの設定でしょうか。

    原因として考えられるもの、対処をお教えください。

    2017年7月19日 8:55

回答

  • ファイルサーバーがWindows10 Homeということは、共有フォルダ機能をファイルサーバーとして使っているということですね。「入れない」は、共有フォルダが開けないということでしょうか。

    入れないときのエラーはどのようなものか記載すると情報が集まりやすいと思います。以下、共有フォルダにアクセスできない場合です。

    ・クライアント側に保存された資格情報がコンピューターごとに異なる
    → コントロール パネル\ユーザー アカウント\資格情報マネージャー\Windows資格情報 に保存されている設定がクライアントごとに違う

    ・Workgroup端末であれば、クライアントにログオンする際に使用しているユーザー・パスワードの組み合わせが違う

    例:
    クライアント1:User1、パスワード①を使用してログオン。その後、サーバーに接続
    クライアント2:User1、パスワード②を使用してログオン。その後、サーバーに接続
    サーバー1:User1、パスワード①のアカウントが作られている

    ・Guestアカウントにパスワードを付けている(パスワード保護の共有を無効化できない)」

    ・そのフォルダに、コンピューターアカウントまたはコンピューターアカウントに紐づくグループに対して「拒否」といった権限設定がされている

    ・クライアントごとにネットワークプロファイルが異なっており、またそのプロファイルの時にファイアウォールでファイル共有ができないようになっている。

    ほかにもネットワークレイヤーの問題も考えられますが、取り合えす上記はどうでしょうか。

    2017年7月19日 9:24
  • 先のコメントにありますが、サーバー側Guestアカウントンパスワード削除は実施しているでしょうか。

    ■ 追記

    追加で、以下のような方法で有効になるかもしれません。

    ネットワークと共有センター\共有の詳細設定 より
    ・40ビット暗号化または56ビット暗号化を使用するデバイスのためのファイル共有を有効にする
    ・ファイルとプリンターの共有を有効にする
    ・ネットワーク探索を有効にする(不要?)

    フォルダの共有設定で、 Guest に読み書き権限付与

    後はエラーメッセージやイベントログに情報がないか、ですね。

    2017年7月20日 0:58
  • 確かにHome Editionは通常の方法では確認ができないようですね。Proの mmc コンソールから[スナップインの追加と削除] - [ローかりゅーざとグループ] - [別のコンピューター] 経由でつながるといいですが…。

    後思いつくのは

    コントロールパネル¥ネットワークとインターネット\ネットワークと共有センター の「問題のトラブルシューティング」

    で検出できれば、といったところでしょうか。

    2017年7月20日 2:11

すべての返信

  • ファイルサーバーがWindows10 Homeということは、共有フォルダ機能をファイルサーバーとして使っているということですね。「入れない」は、共有フォルダが開けないということでしょうか。

    入れないときのエラーはどのようなものか記載すると情報が集まりやすいと思います。以下、共有フォルダにアクセスできない場合です。

    ・クライアント側に保存された資格情報がコンピューターごとに異なる
    → コントロール パネル\ユーザー アカウント\資格情報マネージャー\Windows資格情報 に保存されている設定がクライアントごとに違う

    ・Workgroup端末であれば、クライアントにログオンする際に使用しているユーザー・パスワードの組み合わせが違う

    例:
    クライアント1:User1、パスワード①を使用してログオン。その後、サーバーに接続
    クライアント2:User1、パスワード②を使用してログオン。その後、サーバーに接続
    サーバー1:User1、パスワード①のアカウントが作られている

    ・Guestアカウントにパスワードを付けている(パスワード保護の共有を無効化できない)」

    ・そのフォルダに、コンピューターアカウントまたはコンピューターアカウントに紐づくグループに対して「拒否」といった権限設定がされている

    ・クライアントごとにネットワークプロファイルが異なっており、またそのプロファイルの時にファイアウォールでファイル共有ができないようになっている。

    ほかにもネットワークレイヤーの問題も考えられますが、取り合えす上記はどうでしょうか。

    2017年7月19日 9:24
  • ありがとうございます。

    クライアントによって入る、入れないのは業者が予告なしにサーバーPCを再起動してしまい、セッションが残っていたのが原因でした。見落としていました、申し訳ありません。

    資格情報は設定したほうがいいと以前から考えてはいたので、これを機会に資格情報を設定してしまうこと自体は問題なく、アクセスできないという問題の解消もできたのですが、「パスワード保護の共有を無効化」が出来ない、チェックして変更を保存しても有効のまま、というのがモヤモヤしております。

    2017年7月19日 10:21
  • 先のコメントにありますが、サーバー側Guestアカウントンパスワード削除は実施しているでしょうか。

    ■ 追記

    追加で、以下のような方法で有効になるかもしれません。

    ネットワークと共有センター\共有の詳細設定 より
    ・40ビット暗号化または56ビット暗号化を使用するデバイスのためのファイル共有を有効にする
    ・ファイルとプリンターの共有を有効にする
    ・ネットワーク探索を有効にする(不要?)

    フォルダの共有設定で、 Guest に読み書き権限付与

    後はエラーメッセージやイベントログに情報がないか、ですね。

    2017年7月20日 0:58
  • 丁寧にありがとうございます。

    サーバー側Guestアカウントに関しまして、Proのエディションでしたら

    [ローカルユーザーとグループ]でGuestのパスワードの削除が可能だと思うのですが、homeのエディションの場合どうしたらよいかが分からず実際設定されているのかもわかりません。

    その他教えて頂いた設定に関しましては全てできている状態です。

    やはりGuestアカウントのパスワードが設定されてしまっているのでしょうか。

    2017年7月20日 1:31
  • 確かにHome Editionは通常の方法では確認ができないようですね。Proの mmc コンソールから[スナップインの追加と削除] - [ローかりゅーざとグループ] - [別のコンピューター] 経由でつながるといいですが…。

    後思いつくのは

    コントロールパネル¥ネットワークとインターネット\ネットワークと共有センター の「問題のトラブルシューティング」

    で検出できれば、といったところでしょうか。

    2017年7月20日 2:11
  • ありがとうございます。

    お教えいただいた方法を試してみましたが、繋がってもユーザ一覧は見えず、トラブルシューティングでも特に検出できませんでした。

    サーバー側にするOSのエディションをHomeで運用すること自体が問題な気がしてきました。

    とても勉強になりました。

    ありがとうございました。

    2017年7月20日 11:01