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サーバ入れ替えにともなうwsus3.0の移行について

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WSUSデータベースの移行はしたの資料で解説されています。
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/operation/wsusqa08/wsusqa08_01.html
詳細なことは筆者に確認してください。
手間と時間がかかりますがこちらの方法が確実なのではないかと考えています。
ADのWindows Update(WSUS)のポリシーの「イントラネットのMicrosoft更新サービスの場所を指定する」のところを新しいWSUSサーバー名にしたあと、すべてのクライアントの状態が報告されるまでかなりの時間を要し大変な手間でしたが。
試験問題作成委員会(http://shikenmondai.blog.shinobi.jp/)
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>Hyper-V上の2008 R2 SE SP1(64bit) へ移行の意味なんですが、 ゲストOS(仮想OS)上にWSUS SP2をインストールして現WSUSサーバーの子サーバー(ダウンストリームサーバー)とするということですか。私が仮想OSの検証をしたところ、ゲストOS(仮想OS)上にWSUSをインストールするとトラブルが起こったときにバックアップから復元ができなかったので、子サーバー(ダウンストリームサーバー)はホストOS(物理OS)上にインストールがベストだと思いますが。
試験問題作成委員会(http://shikenmondai.blog.shinobi.jp/) -
WSUSサーバーの更新プログラムの格納先はOSを格納した物理ディスク(通常はCドライブ)とは別の物理ディスク(外付けハードディスクなど)に保存しないといけません。これは、更新プログラムをOSを格納した物理ディスクに保存すると、同期中にディスクにかなりの負担がかかるためOSごとパンクする恐れがあるためです。
ゲストOS(仮想OS)にもしたの資料の方法で仮想ディスクを追加することはできますが、WSUSサーバーの更新プログラムの格納先として利用できるかは未検証のため不明です。
Hyper-V 2.0で仮想SCSIディスクを動的に追加する
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/1304hvdyndsk/hvdyndsk.html
ゲストOS(仮想OS)をWSUSサーバーとして独立させるのは十分な検証をとってからにしてください。現時点では不推奨というよりやめてくださいだと思います。
試験問題作成委員会(http://shikenmondai.blog.shinobi.jp/) -
早速のご回答、ありがとうございます。
パッチファイルをローカルに保存しない設定にすることで、同期時の負荷はさほどではないと楽観視していました。。。
仮想OS上でのWSUSの稼動について、慎重に検討させて頂きます。
貴重なアドバイス、ありがとうございました。
移行先のサーバが物理か仮想か、といった問題はありますが
サーバ入れ替えに伴うWSUの移行の手順は、
①現WSUSサーバをSP2にアップデート
②新サーバ(2008R2)にて、同期元をMicrosoft updateとする独立したWSUSサーバをインストール③グループポリシー(AD環境)にてMicrosoft更新サービスの場所を新サーバに指定。(グループ等は再設定)
④クライアントからの新WSUSサーバへの接続がすべて確認できたら旧サーバを廃棄。
といった流れにしようと思います。
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WSUSデータベースの移行はしたの資料で解説されています。
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/operation/wsusqa08/wsusqa08_01.html
詳細なことは筆者に確認してください。
手間と時間がかかりますがこちらの方法が確実なのではないかと考えています。
ADのWindows Update(WSUS)のポリシーの「イントラネットのMicrosoft更新サービスの場所を指定する」のところを新しいWSUSサーバー名にしたあと、すべてのクライアントの状態が報告されるまでかなりの時間を要し大変な手間でしたが。
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