まず、最近オープンしたDynamics CRM環境(※)において
複数レコードの一括編集を行う場合、「Excelにエクスポート>Excel Onlineで開く」を利用すると便利です。
※Dynamics CRM 2015ベース以降の環境
メンテナンスという目的で利用する際は「静的ワークシート」を利用してください。
動的はファイルを起動したタイミング(もしくはDynamics CRMとの連携ボタンをクリックしたタイミング)で
そのビュー条件で最新のデータをダウンロードする機能をもつものです。
静的はいわゆるExcelダウンロードを意味します。
ABC列等が非表示になっていると思いますが、この非表示情報が一意のキーの役割を果たし、
CRUDの判断を行うものになります。このため、変更をしないでください。
また、ダウンロード以降にデータの変更を行った場合、更新処理に失敗しますので、
この処理を行う場合は他のユーザーが操作を行わないような条件の元で実施されるのがよいと思います。