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Azureの仮想サーバ上にWindows 2019 DHCPサーバ構築 RRS feed

  • 質問

  • いつもお世話になっております。
    塚原です。

    大変すいませんが、以下の環境でWindows 2019 DHCPサーバの
    構築は可能でしょうか。
    ・Azure上での仮想サーバ

    以上です。よろしくお願いいたします。
    2020年7月4日 14:50

回答

  • チャブーンです。

    この件ですが、答えからいうと、DHCPやNBTといった「ブロードキャスト」をVNet内で必要とするアプリケーション・プロトコルの利用は基本的にムリです。ブロードキャストはわざわざ通さないよう、設定されているからです。DHCPのほかには、たとえばWINSも使うことはできません。

    他の方から、DHCPをAzure VM上で利用する方法を紹介いただいていますが、これはかなり限定的な使い方なので、一般的には当てはまらないケースが多いのではないでしょうか。

    DHCPリレーはDHCPサーバーが設置されたセグメントと異なるセグメントにDHCPを「リレー」して、リレー先のネットワークでDHCPを提供します。Azure VMの場合直接DHCPを置くことはどのVNetでもできないので、記事にあるよう実態オンプレミス上のDHCPをリレーする、というスタイルなのだと思います。要するにAzureに閉じている環境ではムリ、ということは最初に認識いただく必要があります。


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    2021年7月30日 10:25
  • Azure の IaaS 上の仮想マシンは Azure 仮想ネットワークの既定の DHCP が必須です。構築すること自体は可能でしょうが、その DHCP がいる仮想ネットワーク上の VM の正常動作は保証されません(というかたぶん変な動作がどこかで起きる)。

    ※そもそも DHCP サーバーにする VM は固定 IP アドレスを構成しないとダメなようなので、構築すること自体可能といえば可能ですが、Azure の動作対象ではない構成になってしまうようですね。


    Hebikuzure aka Murachi Akira



    2020年7月5日 12:34

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