こんにちは。
Windows 7のWord 2010 で IME 2010を使って確認してみました。
文節の移動は、右矢印キーではなく、下矢印キーで移動になっています。 なので、これは、慣れれば、それで仕方ないのですが。 文節の区切り直しは、Shiftキー＋右矢印キーでしていたのですが、どうしても出来ないのです。 それに、確定後の再変換もスペースキーの右にある変換キーで簡単に出来ていたのに、全く再変換できません。
文節区切り直しは、Shift＋左右矢印キーでできました。
Shift＋下矢印キーでは、「先頭確定」ということで、変換中の最初の文節が確定されます。
変換確定後の再変換もスペースキーの右にある「変換」キーでできました。
ただ、どういう風な設定になっていると、そういった現象になるのかは、見つけられませんでした。
板倉さんは、キー設定が「ATOK」に設定されていると、とのことですが、私の環境では同じ現象になりませんでした。
でも、一応、ご確認ください。
なお、IME 2010では、IME 2007にはなかった新しい文節区切りに関する機能ができました。
参考：Office IME 2010 の異なる分節区切りの変換候補
また、ご参照ください。
そもそも、入力の際、随時確定していき、前のようにEnterキーで確定、もしくは、スペースキーで変換後次の文字を入力すると確定といった具合になりません。
これは、もしかすると、「Microsoft Office IME ２０１０ のプロパティ」－「変換」タブで「自動変換を行うときの未変換文字列の長さ」が「短め」に設定されているのかもしれません。
Sakushima
MS MVP Client Operating System Windows Desktop Experience
