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Live Migrationについて RRS feed

  • 質問

  • Live Migrationについて以下の2点について質問させて頂きたく。

    ①LiveMigrationを実装すると、Hyper-Vホストの計画外停止(ハード障害等)時に
    仮想マシンは自動的に別ノードで再起動しますか?

    ②Live Migration構成時にCSVを構成する必要がありますか?
    ※他のドキュメントで1LUN=1仮想マシンであれば、構成可能という
    情報があったので、確認させて頂きました。

    上記2点について恐れ入りますが情報提供頂きたく。

    以上、宜しくお願い致します。
    2010年3月12日 2:26

回答

  • こんにちは。

    ①LiveMigrationを実装すると、Hyper-Vホストの計画外停止(ハード障害等)時に仮想マシンは自動的に別ノードで再起動しますか?

    A.LiveMigrationは、計画停止の場合だけ動作します。計画外停止の場合は、通常のリソース(仮想マシンリソース)がフェールオーバーし、別ノードで起動します。
    ハード障害が共有ボリュームなどの依存関係が絡む場合は、仮想マシンはフェールオーバーせず、起動しません。
    仮想マシンリソースは、共有ボリュームのディスクリソースに依存していますので、共有ボリュームのディスクリソースが正常に動作しなければ、仮想マシンリソースも起動しません。他に依存関係がある場合もしかりです。


    ②Live Migration構成時にCSVを構成する必要がありますか?
    いいえ、CSVは必須ではありません。推奨されてはいます。
    通常の共有ボリュームでも、Live Migrationを構成することができます。

    下記資料の七ページと八ページに説明があります。
    http://download.microsoft.com/download/8/4/2/84235DD4-FC17-4565-8BE2-F69BBFA89636/LiveMigrationWhitepaper.pdf

    • 回答としてマーク 菊地俊介 2010年3月25日 8:49
    2010年3月12日 9:08
  • こんにちは。

    ご質問について、パフォーマンスの問題と、安全の問題の2つのテーマを気にされていますが、別々に考える事をお奨めします。

    まずパフォーマンスですが、ディスクアクセスの速度は、CSVのDirect Modeで動作している限り、CSVもnon-CSVどちらも変わりません。Direct Modeでは、各ノードからディスクへ直接アクセスがおこなわれるためです。(redirect modeの場合は、ディスクリソースのオーナーを経由してのアクセスのため、パフォーマンスは低下します。ただ、CSVのredirect modeは基本的に保守用のオプションです)

    むしろ、Live Migrationの際にはCSVの方がパフォーマンス的には有利です。non-CSVでは、Live Migration時にディスクリソースの移動処理が余分に実行される分、より遅くなります。(ディスクリソースの移動時には、仮想マシンは停止しています)

    次に、安全についてですが、何を懸念されているのかが解らないので、何ともコメントができません。
    通常の共有ディスクは実績が長く、CSVは2008 R2からの新機能のため実績に乏しいので、通常の共有ディスクを使用したい、と考えているのであれば、これを否定する理由はありません。(肯定する理由もありません。各自が判断することですね、としか言えません)

    Live Migrationのパフォーマンス重視、或いはLive Migration時の仮想マシンの停止時間を極力縮めたい、と考えるのであれば、前述の理由からCSVを選択することになります。

    今一度、何を求め、何を懸念しているかを整理し、CSVと通常の共有ディスクのメリットとデメリットを比較することをお奨めします。

     

    • 回答としてマーク 菊地俊介 2010年3月25日 8:49
    2010年3月17日 15:39

すべての返信

  • のつおさん

    初めまして。

    >①LiveMigrationを実装すると、Hyper-Vホストの計画外停止(ハード障害等)時に
    >仮想マシンは自動的に別ノードで再起動しますか?

    非計画停止の場合(電源断など)、ハートビートで
    障害を感知したら、自動的に別ノードで起動されます。
    (但し、停止してすぐという訳ではないです。)

    ハード障害(共有ボリューム)の場合は、フェールオーバーは起きないと思いますが。
    (自信ないです。。。申し訳ないです。)
    または、フェールオーバーしても、共有ボリュームがハード障害であれば、
    起動しないと思いますが。。。

    ライブマイグレーションを行うには、仮想マシンのファイル群を、クラスター共有ボリューム(CSV)に
    保存する必要があります。
    CSVはWindows Server 2008 R2のフェールオーバークラスターの仕組みです。
    ですので、
    >②Live Migration構成時にCSVを構成する必要がありますか?
    構成する必要があります。

    以上、参考になれば幸いです。
    また、何かありましたら
    分かる範囲内であればお答えします。
    2010年3月12日 3:12
  • こんにちは。

    ①LiveMigrationを実装すると、Hyper-Vホストの計画外停止(ハード障害等)時に仮想マシンは自動的に別ノードで再起動しますか?

    A.LiveMigrationは、計画停止の場合だけ動作します。計画外停止の場合は、通常のリソース(仮想マシンリソース)がフェールオーバーし、別ノードで起動します。
    ハード障害が共有ボリュームなどの依存関係が絡む場合は、仮想マシンはフェールオーバーせず、起動しません。
    仮想マシンリソースは、共有ボリュームのディスクリソースに依存していますので、共有ボリュームのディスクリソースが正常に動作しなければ、仮想マシンリソースも起動しません。他に依存関係がある場合もしかりです。


    ②Live Migration構成時にCSVを構成する必要がありますか?
    いいえ、CSVは必須ではありません。推奨されてはいます。
    通常の共有ボリュームでも、Live Migrationを構成することができます。

    下記資料の七ページと八ページに説明があります。
    http://download.microsoft.com/download/8/4/2/84235DD4-FC17-4565-8BE2-F69BBFA89636/LiveMigrationWhitepaper.pdf

    • 回答としてマーク 菊地俊介 2010年3月25日 8:49
    2010年3月12日 9:08
  • ご回答ありがとうございました。

    大変参考になりました。

    また、CSVについてですが、
    CSVは、クラスターを組んでいる全てのHyper-Vホストから
    同一LUを参照できるようになるとの記載がありますが、
    パフォーマンス低下を懸念しております。

    常に1つのLUに対しては所有者が存在しており、
    所有者ではないHyper-Vホストからのアクセスは
    特にパフォーマンスが低下するのではないかという
    懸念を持っております。

    1つのLUに1つの仮想マシンという制約はついてしまいますが、
    CSVにしないでLiveMigrationを実装したほうが安全と考えていますが
    いかがでしょうか?

    CSVについて意見がありましたら参考にさせていただきたいので
    お時間ありましたらご回答宜しくお願い致します。

    2010年3月17日 8:01
  • こんにちは。

    ご質問について、パフォーマンスの問題と、安全の問題の2つのテーマを気にされていますが、別々に考える事をお奨めします。

    まずパフォーマンスですが、ディスクアクセスの速度は、CSVのDirect Modeで動作している限り、CSVもnon-CSVどちらも変わりません。Direct Modeでは、各ノードからディスクへ直接アクセスがおこなわれるためです。(redirect modeの場合は、ディスクリソースのオーナーを経由してのアクセスのため、パフォーマンスは低下します。ただ、CSVのredirect modeは基本的に保守用のオプションです)

    むしろ、Live Migrationの際にはCSVの方がパフォーマンス的には有利です。non-CSVでは、Live Migration時にディスクリソースの移動処理が余分に実行される分、より遅くなります。(ディスクリソースの移動時には、仮想マシンは停止しています)

    次に、安全についてですが、何を懸念されているのかが解らないので、何ともコメントができません。
    通常の共有ディスクは実績が長く、CSVは2008 R2からの新機能のため実績に乏しいので、通常の共有ディスクを使用したい、と考えているのであれば、これを否定する理由はありません。(肯定する理由もありません。各自が判断することですね、としか言えません)

    Live Migrationのパフォーマンス重視、或いはLive Migration時の仮想マシンの停止時間を極力縮めたい、と考えるのであれば、前述の理由からCSVを選択することになります。

    今一度、何を求め、何を懸念しているかを整理し、CSVと通常の共有ディスクのメリットとデメリットを比較することをお奨めします。

     

    • 回答としてマーク 菊地俊介 2010年3月25日 8:49
    2010年3月17日 15:39
  • 皆様、こんにちは。

    中年やっちゅうねんさん、回答ありがとうございます。

    のつおさん、フォーラムのご利用ありがとうございます。
    その後いかがでしょうか。疑問は解決しましたか?

    有用な情報と思われたため、勝手ながら中年やっちゅうねんさんの回答へ回答マークをつけさせていただきました。

    今後ともフォーラムをよろしくお願いします。
    それでは!

    2010年3月25日 8:57