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lyncの構成情報 に表示されている「Lync Serverに接続しました 」の値について

質問
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いつもお世話になっております。
表記の件、「Lync Serverに接続しました」の値について教えてください。
弊社の何人かのlyncの構成情報を確認したのですが、「Lync Serverに接続しました」の値がFront-Poolアドレスの場合とFront Endのサーバー名のケースと2種類います。
Network MonitorでLyncのパケットのやり取りを見ていると、それぞれのケースでパケットの通信経路が異なっているようです。
弊社ではハードウェアロードバランサを使用しております。
ケース1 : Poolアドレスに接続している場合にはロードバランサ経由で通信。
ケース2 : Front Endサーバー名に接続してい場合にはロードバランサを経由せず、直接Front Endサーバーと通信。
各クライアントの環境は全く同(Lync Version, ネットワークなどなど)じなのですが、なぜ「Lync Serverに接続しました」の値に違いがでるのでしょうか?
宜しくお願い致します。
回答
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別スレッドの回答でも言及しましたが、Lyncでは内部的にユーザー毎にHome Server(優先使用されるフロントエンド)の情報を持っており、Home Server以外に接続した場合はHome Serverにリダイレクトされます。このリダイレクトの有無が、表示上の差異に影響していると思われます。具体的には以下の通りです。
・プールのFQDNに接続後、DNS負荷分散またはHLBを通じて接続したフロントエンドがHome Server
⇒リダイレクトが行われない
⇒「Lync Serverに接続しました」の値はプールのFQDNとなる・プールのFQDNに接続後、DNS負荷分散またはHLBを通じて接続したフロントエンドがHome Serverではない
⇒リダイレクトが行われる
⇒「Lync Serverに接続しました」の値はリダイレクト先フロントエンドのFQDNとなるYutaka
すべての返信
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別スレッドの回答でも言及しましたが、Lyncでは内部的にユーザー毎にHome Server(優先使用されるフロントエンド)の情報を持っており、Home Server以外に接続した場合はHome Serverにリダイレクトされます。このリダイレクトの有無が、表示上の差異に影響していると思われます。具体的には以下の通りです。
・プールのFQDNに接続後、DNS負荷分散またはHLBを通じて接続したフロントエンドがHome Server
⇒リダイレクトが行われない
⇒「Lync Serverに接続しました」の値はプールのFQDNとなる・プールのFQDNに接続後、DNS負荷分散またはHLBを通じて接続したフロントエンドがHome Serverではない
⇒リダイレクトが行われる
⇒「Lync Serverに接続しました」の値はリダイレクト先フロントエンドのFQDNとなるYutaka