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SCCMでのNAPの必要性について RRS feed

  • 質問

  • SCCMにはNAPと組み合わせて、セキュリティパッチを適用していないコンピュータをネットワークから切り離す機能がありますが、

    弊社ではデータセンタにあるサーバの管理目的で購入しているため、NAPを入れずにSCCMを構築する予定です。

    将来的に事務所のPCにもSCCMエージェントを入れることを考えていますが、各種事情で事務所にはNAPを入れられません。

     

    そのため、将来的にもNAPをいれずにSCCMを運用する予定ですが、NAP入れなかった場合にできないことは、

    「セキュリティパッチを適用していないコンピュータをネットワークから切り離す機能」だけでしょうか?

    それ以外の機能にも影響があったり、そもそもとして「セキュリティパッチ配布機能」が使えなかったりするのでしょうか?

    CDに入っていたヘルプなどを見ても分からなかったため、NAPを使わず運用されている方がいましたら教えてください。

    よろしくお願いします。

    2011年7月6日 5:46

回答

  • SundaySilenceです。

    NAPとSCCMの連携による機能の制限ですが、SCCMの機能そのものにソフトウェア配布機能が(NAPとは独立して)実装されています。

    よってNAPとSCCMを連携しない場合(今回のご質問はSCCM単独ですね)はNAPによる特定の更新プログラムを適用しなかった場合の検疫機能だけが利用できないことになります。

     

    ご参考になれば幸いです。

     


    SundaySilence - Configuration Manager MVP
    • 回答としてマーク h9n 2011年7月7日 2:15
    2011年7月7日 1:00

すべての返信

  • SundaySilenceです。

    NAPとSCCMの連携による機能の制限ですが、SCCMの機能そのものにソフトウェア配布機能が(NAPとは独立して)実装されています。

    よってNAPとSCCMを連携しない場合(今回のご質問はSCCM単独ですね)はNAPによる特定の更新プログラムを適用しなかった場合の検疫機能だけが利用できないことになります。

     

    ご参考になれば幸いです。

     


    SundaySilence - Configuration Manager MVP
    • 回答としてマーク h9n 2011年7月7日 2:15
    2011年7月7日 1:00
  • 回答ありがとうございます。

    検疫機能はデータセンタのサーバには不要なので、使えなくても困ることはないです。

    他に影響がないということで安心できました。

    2011年7月7日 2:17