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Loopback Adapterを使用したセグメント越えについて RRS feed

  • 質問

  • Hyper-Vのフォーラムですが、VS2005のフォーラムが無いのでここに書かせて頂きます。

     

    ネットワークのことをあまり知らなくて申し訳ありません。

    表題の件で、ホストOSにWindowsXP(VS2005インストール)、ゲストOSにWindowsServer2003を使用し、

    ホストOSにLoopback Adapterを2つインストールし、それぞれ別セグメントを構成しています。

    図としては以下の通りです。

        ------      ホストOS    -------

       |    (172.17.1.250)     (172.17.110.250)     |

       |                                  |

       |                                  |

    ゲストOS1                            ゲストOS2

    IP:172.17.1.1                         IP:172.17.110.1

    mask:255.255.255.0                    mask:255.255.255.0

    GW:172.17.1.250                      GW:172.17.110.250

     

    現状の状況としては以下の通りです。

     ①ゲストOS1⇔ホストOS(172.17.1.250)はping通る

     ②ゲストOS1⇔ホストOS(172.17.110.250)はping通る

     ③ゲストOS2⇔ホストOS(172.17.1.250)はping通る

     ④ゲストOS2⇔ホストOS(172.17.110.250)はping通る

     ⑤ホストOS(172.17.1.250)⇔ホストOS(172.17.110.250)はping通る

     

     ⑥ゲストOS1⇔ゲストOS2のみpingが通らない

     

    「②」と「③」はそれぞれのゲストOSに「route add 」にて追加しpingが

    通るようにはなりましたが、各ゲストOSだけにはpingが通らない状況です。

     

    どのように設定すればお互いのゲストOSが通信できるようになるか

    ご教授頂きたく、お願い致します。

     

    以上、宜しくお願い致します。

    2008年11月27日 7:05

回答

  • グローバルナレッジの横山です。

    Windows XPにはルーティング機能がないので無理だと思います。

    以下の方法でどうでしょう。

    1. もう1台ゲストを構成

    2. ゲストに2つのNICを追加し、2つのループバックアダプタをそれぞれ指定

    3. ゲストにWindows Serverをインストールし、ルーティングとリモートアクセスを構成

    Windows XPにはルーティング機能がないので無理だと思います。

     

    ちなみに、Hyper-Vの場合、「内部ネットワーク」を構成すると仮想NICがホスト(親)にできるので、Loopbackアダプタなしに構成できます。

    2008年11月27日 13:11
  • 横山様

     

    ご回答ありがとうございます。

    WindowsXPはルーティング機能がないのですね。。。

    知識不足でした。

     

    横山様がおっしゃっている構成で一度試してみてどうか

    確認してみます。

    ご指導頂きありがとうございました。

    2008年11月28日 0:22
  • ホストOSである、Windows XP上で、「IPEnableRouter」を有効にしてあげるというのは

    だめですかね。Hyper-Vで複数の物理NICに、それぞれ仮想ネットワークを構築し、

    その仮想ネットワークを使用する仮想マシンどうしの通信を行うときに必要でした。

    参考までに。

     

    ■IPEnableRouter
      http://www.microsoft.com/technet/prodtechnol/windows2000serv/reskit/regentry/33571.mspx

      HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Tcpip\Parameters

    # NT4.0は確かチェックボックスだったと(2000、XP、2003、2008はこれかと、Vista未確認)。

    2008年11月28日 3:21

すべての返信

  • グローバルナレッジの横山です。

    Windows XPにはルーティング機能がないので無理だと思います。

    以下の方法でどうでしょう。

    1. もう1台ゲストを構成

    2. ゲストに2つのNICを追加し、2つのループバックアダプタをそれぞれ指定

    3. ゲストにWindows Serverをインストールし、ルーティングとリモートアクセスを構成

    Windows XPにはルーティング機能がないので無理だと思います。

     

    ちなみに、Hyper-Vの場合、「内部ネットワーク」を構成すると仮想NICがホスト(親)にできるので、Loopbackアダプタなしに構成できます。

    2008年11月27日 13:11
  • 横山様

     

    ご回答ありがとうございます。

    WindowsXPはルーティング機能がないのですね。。。

    知識不足でした。

     

    横山様がおっしゃっている構成で一度試してみてどうか

    確認してみます。

    ご指導頂きありがとうございました。

    2008年11月28日 0:22
  • ホストOSである、Windows XP上で、「IPEnableRouter」を有効にしてあげるというのは

    だめですかね。Hyper-Vで複数の物理NICに、それぞれ仮想ネットワークを構築し、

    その仮想ネットワークを使用する仮想マシンどうしの通信を行うときに必要でした。

    参考までに。

     

    ■IPEnableRouter
      http://www.microsoft.com/technet/prodtechnol/windows2000serv/reskit/regentry/33571.mspx

      HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Tcpip\Parameters

    # NT4.0は確かチェックボックスだったと(2000、XP、2003、2008はこれかと、Vista未確認)。

    2008年11月28日 3:21
  • t-nabe様

     

    ご回答ありがとうございました。

    私もあの後、横山様のコメントにある「WindowsXP ルーティング機能 有効」で

    検索したら、レジストリキーの設定で有効になる旨が記載されていました。

    スタンドアロン環境で使用しているので、影響も出ないと判断して値を変更すると

    ゲストOS同士で通信が可能になりました。

    (ゲストOS側でルーティング追加せずに通信可能でした)

     

    Windows2003Serverもデフォルト設定で「0」でしたので、今回はレジストリキーを

    変更して使用するように構成しました。

     

    色々とご教授頂きありがとうございました。

     

    2008年11月28日 7:16