WINDOWS10の「ディスプレイのカスタマイズ-テキスト、アプリ、その他の表示項目のサイズを変更する」
機能における「すべてのディスプレイで同じ拡大率を使用する」のチェックボックス復活を希望します。
WINDOWS8やWINDOWS10 のBuild9926では上記機能が搭載されておりますが、WINDOWS10の
Build10074以降では、「すべてのディスプレイで同じ拡大率を使用する」のチェックボックスがなくなってしまいました。
正確にはWINDOWS8.1のような設定ウィンドウがなくなってしまいました。
本機能を使用して「すべてのディスプレイで同じ拡大率を使用する」をチェックしない場合、
125%以上に拡大率を設定すると古い設計のアプリケーションではウィンドウ内のフォントが
ぼやけた状態で拡大されてしまいます。
125%の拡大率で古いアプリがきれいに表示されるように、「すべてのディスプレイで同じ拡大率を
使用する」のチェックボックスを復活させていただけないでしょうか?
弊社では、WINDOWSに多くのアプリケーションをインストールしております。すべてのアプリで
マニュフェスト設定を行い、フォント拡大率の設定を行えばフォントがぼやけることがないことは
理解しておりますが、すべてのアプリにこの設定を行うのは多くの工数を要します。
また、WINDOWS10のデバイスマネージャのように上記マニュフェストを設定漏れしてしまうことも
考えられます。これら状況については弊社以外でも同様かと思われます。
(WINDOWS10のデバイスマネージャは拡大時に表示フォントがぼやけることから設定漏れが予想されます)
つきましては拡大表示時にも表示フォントをきれいにする事による変更作業をへらすことおよび、
対応漏れに対する予防のために、「すべてのディスプレイで同じ拡大率を使用する」の
チェックボックスを復活させていただきたいと思います。

