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複数ファイルアップロード時にファイル名128文字超過のファイルをアップロードした時のエラーメッセージを元に戻すには?

質問
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何がきっかけとなって、このような現象になったかわからずじまいで、フォーラムを利用することにしました。
その現象はタイトルにもあるように、複数ファイルのアップロードでファイル名が128文字を超えている時、SharePointの標準機能でファイル名の長さがチェックされ、128文字を超過した時に「ファイル名が無効です」といったメッセージがドラッグ&ドロップで登録する領域の「状態」に本来表示されるのですが、ある時になって「失敗」と表示されるようになりました。
思い当たる点としては、SharePointサーバでイベントレシーバーの開発を行っているので、ビルドした時等にどこかの設定ファイル(Web.configとか?)が変更されたのでは…とも思っていますが、具体的にどこがどのようになるとこの現象になるのか原因を掴むことができず困っています。
SharePointのファイル名の長さのチェックはちゃんとしてくれているので、そこはまだ救いではあるんですが…メッセージが想定していない内容となるのも、また何をきっかけとなったかもわからずでは、突然元のメッセージに戻ったりした時にそれはそれで困る現象です。
どなたかご存知の方いらっしゃいますか?
些細な情報でもよいので、ご教授いただけたらと思います。
よろしくお願いします。
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> OTA Hirofumi さん
環境の都合上、画面キャプチャの採取はできないので、以下に操作方法で記します。
①ドキュメントライブラリを開き、「ドキュメントの追加」をクリック。
②「ドキュメントのアップロード」画面が表示される。「複数ファイルのアップロード」をクリック。
③「複数ドキュメントのアップロード」画面に切り替わる。128文字列超過のファイル名であるテキストファイルを選択する。
※ファイル内は適当な文字を入力して、ファイルサイズはゼロにしないこと。
④OKボタンをクリックして、アップロードを実行。
⑤ファイルの「状態」列に「失敗」と表示される。
※本来は「ファイル名が無効です」と表示される。 -
SharePoint 2010 での「複数ファイルのアップロード」は Office の ActiveX コントロールで実現していたと思います。
このため、SharePoint のサーバー側の設定で影響されるようなことは無いようにも思います。ちなみに、ファイル名に SharePoint で許可されない文字としての % や # を含んだファイルをアップロードした場合は、「ファイル名が無効」と表示されます。
128文字を超えるファイル名については、「無効」と表示されます。このことから、元々長いファイル名のアップロードについては、「無効」と表示されていたか、クライアントまたはサーバー側の何らかのアップデートによりメッセージが変わったのかどちらかだと考えられます。
但し、少なくとも、太田さんの所も含めて、同じメッセージが表示されていることから、誤って設定変更したことが原因ではないということは間違いないかなと思います。