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Windows Storage Server 2012 R2 StandardのDHCPフェイルオーバー機能 RRS feed

  • 質問

  • 現在、Windows Server 2008 R2 Standardでファイルサーバー兼DHCPサーバー(2台)を運用しています。

    ただし、DHCP導入前は固定IPで使用していた関係上、DHCPサーバーには全IPの予約設定を行っています。

    その為、割当られるIPアドレスは常に同一となる事から、フェイルオーバークラスタ等は構成しなくても、

    冗長構成となっています。

    来期、設備更新を行うに当り、ファイル共有+DHCPの利用だけなら、

    Windows Server Storage 2012 R2 Standardでも

    機能上問題ないと考えています。

    また、全端末のDHCP環境への切替が完了している事から、動的割当に変更して

    いこうとも考えています。

    機能表を見ると、Storage Server はフェイルオーバークラスタ構成には対応しているようですが、

    Windows Server 2012 R2で実装されたDHCPフェイルオーバー(同じIPアドレスプールの利用)

    はサポートしているのでしょうか?

    2016年3月22日 9:24

回答

  • チャブーンです。

    機能表を見ると、Storage Server はフェイルオーバークラスタ構成には対応しているようですが、
    Windows Server 2012 R2で実装されたDHCPフェイルオーバー(同じIPアドレスプールの利用)
    はサポートしているのでしょうか?

    簡単に検証(Windows Storage Server 2012 R2 Standard)した限りですが、DHCP管理画面の[IPv4]を右クリック-[フェールオーバーの構成]から、フェールオーバーの構成および複製パートナを選択することができましたので、ふつうにできると思われます。


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    2016年3月24日 5:57
    モデレータ