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Microsoft Application Virtualization for Terminal Services の構築について

質問
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こんにちは。
どなたか「Microsoft Application Virtualization for Terminal Services」について
情報をお持ちの方はいらっしゃいませんか?
当方では以下の環境を構築しようと思っています。
① 新規でMicrosoft Application Virtualization Serverをインストール
② 既存のターミナルサーバーにMicrosoft Application Virtualization for Terminal Servicesをインストール
TechNetなどを探してみたのですが、探し方が悪かったのか見つかりませんでした。
ご存知の方がいらっしゃいましたら、どうぞご教授お願いいたします。2009年6月15日 8:37
回答
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beams0930さん、こんにちは
Microsoft Application Virtualization for Terminal Servicesですが、ほぼ通常のAPP-Vと同じ手順で使えます。
TSサーバーに、APP-V Clientの代わりに、APP-V for TSをインストールする点が違うだけです。
当方では、Win7とXPと2008TSのAPP-Vクライアントに、一台のAPP-Vサーバーから配信していますが、
シーケンサーの最終段階で利用可能なOSにTSを指定すれば、Win7でシーケンスしたソフトでもTSで稼働しました。
本当は、TSでシーケンスすべきなんでしょうけどね。
それにしても、64bit版のAPP-Vは、2008R2のRTMに間に合うのでしょうか。
R2のRDSでも、APP-Vを使いたいんですけど、試せなくて…- 回答としてマーク beams0930 2009年6月22日 0:36
2009年6月18日 1:36 -
beams0930さん、Appenさん、
マイクロソフトの佐藤芳樹です。ご質問ありがとうございます。
まずTerminal Service用のApp-VについてはAppenさんがコメントしてくださっているとおり
基本的にインストール方法はかわりません。
すでにお持ちのシーケンス済み仮想アプリケーションがあれば、OSDファイル内に以下のタグをつけることにより
Windows Server 2003 や 2008 のTS環境でもApp-Vをご利用いただくことができます。
<OS VALUE="Win2003TS"/>
<OS VALUE="Win2008TS"/>
※ ただし、同一バージョンの Server OS で作成されていないパッケージを動作させることは動作サポート外となるためご注意ください
また、64bitについてご質問も出ておりますので、コメントさせていただきます。
App-Vのクライアントモジュール類(App-V Client, App-V Sequencer, App-V Client for TS)は御認識の通り64bit環境では動作しませんが、
App-Vのサーバーモジュール類は64bit版のWindows Server上でWOW64を利用して動作させることができます。
ですので、R2 の RDS ではご評価いただくことは難しい状況ですが、R2 の RDV(Remote Desktop Virtulization)であればご評価も可能だと思います。
その他、現時点では 64bit 版の App-V Client for TS は、次期バージョンとなる App-V 4.6 での提供を予定しております。(時期は 2010 年以降)
以上、ご参考まで。
MS 佐藤- 回答としてマーク beams0930 2009年6月22日 0:36
2009年6月18日 2:06 -
beams0930さん、Appenさん、
マイクロソフトの佐藤芳樹です。
Appenさんのコメントのとおり、クライアント側で特別に何かする必要はありません。
(Appenさん、ご回答ありがとうございました)
64bitについては前述のとおり、もう少し先となりますがApp-V 4.6の早期評価プログラムが近々Connect Siteで始まると思いますので、始まりましたら是非そちらにもご参加いただければと思います。Beta版の提供などもそちらから行われます。
Connect Site: http://connect.microsoft.com
>もはや、APP-Vは、手放せません。
何よりの一言です。ありがとうございます。
引き続きご不明点などございましたら、何なりとこのフォーラムをご活用いただければと思います。
MS 佐藤- 回答としてマーク beams0930 2009年6月22日 0:36
2009年6月19日 9:43
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beams0930さん、こんにちは
Microsoft Application Virtualization for Terminal Servicesですが、ほぼ通常のAPP-Vと同じ手順で使えます。
TSサーバーに、APP-V Clientの代わりに、APP-V for TSをインストールする点が違うだけです。
当方では、Win7とXPと2008TSのAPP-Vクライアントに、一台のAPP-Vサーバーから配信していますが、
シーケンサーの最終段階で利用可能なOSにTSを指定すれば、Win7でシーケンスしたソフトでもTSで稼働しました。
本当は、TSでシーケンスすべきなんでしょうけどね。
それにしても、64bit版のAPP-Vは、2008R2のRTMに間に合うのでしょうか。
R2のRDSでも、APP-Vを使いたいんですけど、試せなくて…- 回答としてマーク beams0930 2009年6月22日 0:36
2009年6月18日 1:36 -
beams0930さん、Appenさん、
マイクロソフトの佐藤芳樹です。ご質問ありがとうございます。
まずTerminal Service用のApp-VについてはAppenさんがコメントしてくださっているとおり
基本的にインストール方法はかわりません。
すでにお持ちのシーケンス済み仮想アプリケーションがあれば、OSDファイル内に以下のタグをつけることにより
Windows Server 2003 や 2008 のTS環境でもApp-Vをご利用いただくことができます。
<OS VALUE="Win2003TS"/>
<OS VALUE="Win2008TS"/>
※ ただし、同一バージョンの Server OS で作成されていないパッケージを動作させることは動作サポート外となるためご注意ください
また、64bitについてご質問も出ておりますので、コメントさせていただきます。
App-Vのクライアントモジュール類(App-V Client, App-V Sequencer, App-V Client for TS)は御認識の通り64bit環境では動作しませんが、
App-Vのサーバーモジュール類は64bit版のWindows Server上でWOW64を利用して動作させることができます。
ですので、R2 の RDS ではご評価いただくことは難しい状況ですが、R2 の RDV(Remote Desktop Virtulization)であればご評価も可能だと思います。
その他、現時点では 64bit 版の App-V Client for TS は、次期バージョンとなる App-V 4.6 での提供を予定しております。(時期は 2010 年以降)
以上、ご参考まで。
MS 佐藤- 回答としてマーク beams0930 2009年6月22日 0:36
2009年6月18日 2:06 -
beams0930さん、Appenさん、
マイクロソフトの佐藤芳樹です。
Appenさんのコメントのとおり、クライアント側で特別に何かする必要はありません。
(Appenさん、ご回答ありがとうございました)
64bitについては前述のとおり、もう少し先となりますがApp-V 4.6の早期評価プログラムが近々Connect Siteで始まると思いますので、始まりましたら是非そちらにもご参加いただければと思います。Beta版の提供などもそちらから行われます。
Connect Site: http://connect.microsoft.com
>もはや、APP-Vは、手放せません。
何よりの一言です。ありがとうございます。
引き続きご不明点などございましたら、何なりとこのフォーラムをご活用いただければと思います。
MS 佐藤- 回答としてマーク beams0930 2009年6月22日 0:36
2009年6月19日 9:43