Windows8.1 64bit版にてEMET ver.5.2を導入したところ、IE11がEMET64.dllの未定義ハンドラでクラッシュする。恒久的な対処としては、EMET ver.5.2の修正版か次期バージョンが出るまで、EMET ver.5.1を使用した方が良いか?
イベントログより
---
障害が発生しているアプリケーション名: iexplore.exe、バージョン: 11.0.9600.17416、タイム スタンプ: 0x5452fe91
障害が発生しているモジュール名: EMET64.dll、バージョン: 5.2.0.0、タイム スタンプ: 0x54ff88ee
例外コード: 0xc0000005
障害オフセット: 0x0000000000048417
障害が発生しているプロセス ID: 0x1e80
障害が発生しているアプリケーションの開始時刻: 0x01d05f857f97817b
障害が発生しているアプリケーション パス: C:\Program Files\Internet Explorer\iexplore.exe
障害が発生しているモジュール パス: C:\Windows\AppPatch\AppPatch64\EMET64.dll
レポート ID: c1d668c5-cb78-11e4-82d6-00226831042e
障害が発生しているパッケージの完全な名前:
障害が発生しているパッケージに関連するアプリケーション ID: 1000
---
EMET ver.5.1では同じ設定でエラーが発生していないため、EMET ver.5.2のEMET64.dllの不具合ではないかと推測される。
なお、iexplore.exeに対するEMETの設定をすべて解除するとエラーが発生しないが、本末転倒なので、とりあえずEMET ver.5.1に差し戻している。