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Windows10EnterpriseLTSB2015

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第7世代の Intel プロセッサに対応するのは Windows 10以降のみとなっているため、対応しています。
KMSについては Windows Server 2008/2008R2 のメインストリームサポートが2015/1/13に終わっているため、そのあとにリリースされたWindows 10用の KMSホスト対応は不可能かと思います。
- 回答の候補に設定 栗下 望Microsoft employee, Moderator 2017年8月24日 0:49
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タイトルと本文が異なりますが、LTSB は 2015 なのでしょうか? 2016 なのでしょうか?
それによってサポートされる CPU や KMS が異なります。
■サポートされるCPUについて
以下のサイトの 「22.Windows 10 では LTSB をどのようにサポートしますか。」に有る通り、LTSB の場合はリリースされた時点でリリースされている CPU をサポートしますので、LTSB 2015 の場合は第 7 世代 CPU をサポートしません。
LTSB 2016 についても第 7 世代 CPU をサポートしない事になりますが、私が Microsoftのサポートに問い合わせたところ、例外的にサポートするとの回答を得たことが有りますが、サポートに係る事ですので、ご自身で Microsoft のサポートに確認された方が良いでしょう。
サポート ライフサイクル ポリシーに関する FAQ - Windows 製品
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/18581/lifecycle-faq-windows-products
■KMSについて
KMS ホストについても LTSB 2015 か LTSB 2016 かで異なります。
LTSB 2015 の場合は、Windows Server 2008 R2 の場合でも、以下の更新プログラムを適用した上で、"Windows Srv 2012R2 Data Ctr/Std KMS for Windows 10" のホストキーをインストールすれば認証可能です。
Windows 10 をアクティベートするための、Windows 7 および Windows Server 2008 R2 の KMS ホストを有効にする更新プログラム
LTSB 2016 については、以下のブログに有る通り、Windows Server 2012 以降で KMS ホストを構築する必要が有ります。
なお、ブログを確認頂くと分かりますが、通常の Windows 10 (CB/CBB) とは異なる更新プログラムの適用とKMSホストキーでの認証が必要ですので、注意して下さい。("Windows Srv 2016 DataCtr / Std KMS" が必要)
Windows Server 2016 Volume Activation Tips
https://blogs.technet.microsoft.com/askcore/2016/10/19/windows-server-2016-volume-activation-tips/
- 編集済み LapivyMVP 2017年8月23日 8:52 項目の追記、サポートOSの補足追記
- 回答の候補に設定 栗下 望Microsoft employee, Moderator 2017年8月24日 0:49
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Windows Server 2008 R2 を KMS ホストにして LTSB 2015 をライセンス認証する事は可能ですが、先日投稿した通り Intel 第7世代 CPU は LTSB2015 をサポートしませんし、アップグレードした LTSB 2016 は Windows Server 2008 R2 の KMS ホストでライセンス認証出来ません。
最善の策と書かれていますが、裏技的な正道から外れる小細工はせずに、素直に Microsoft へ LTSB 2016 が Intel 第7世代 CPU をサポートするか確認された上で、Windows Server 2012 以降の KMS ホストを構築し、LTSB 2016 をライセンス認証する事をお奨めします。
- 回答の候補に設定 栗下 望Microsoft employee, Moderator 2017年8月30日 2:26