none
RDSユーザーCALを誤って消費していまいました。失効できるでしょうか?(WINDOWS2012R2) RRS feed

  • 質問

  • WINSOWS2012R2でリモートデスクトップを構成しライセンスサーバーもアクティブ化した後で

    管理者用に用意したユーザーIDでログインした時に"/admin"を付けずにログインしてしまったためライセンスが発行されてしまいました。

    購入したライセンス数を1つ超えて発行されている状態です。

    デバイスCALですと失効できるのですがユーザーCALの失効方法はあるのでしょうか?

    ライセンスサーバーの削除や非アクティブ化ではなくユーザーIDを指定して発行済みライセンスを減らしたいのですが(失効のように)

    可能でしょうか?新たにRDSCALを購入するのは、まったくの無駄ですので避けたいと思っています。

    このまま放置しておけば次回のライセンスリリース時期(現在のライセンスの有効期限以降)以降にそのユーザーでログインしなければ

    発行済数は減るでしょうか?

    現時点では1つ分のライセンス条項違反になってしまっています。この状態は早く解決したいと思っています。

    よろしくお願いいたします。

    2016年8月23日 23:56

回答

  • 返信ありがとうございます。

    早速、試してみました。

    テスト環境ではうまくクリアすることができ、発行済数を減らすことができましたが、本番環境では

    関係項目をクリアしましたが発行済数は減りませんでした。(発行されている状態です。)

    テスト環境はWindows2012R2評価版で1台のサーバーにADとRDPがインストールされています。

    またRDライセンスサーバーはアクティブ化されていますがライセンスのインストールはありません。

    PCからの接続時、組み込み超過状態で接続となりました。

    本番環境はAD用のDC-SVとRDP用のAP-SVの2台で共にWindows2012R2です。

    RDライセンスサーバーはAP-SV上に存在しアクティブ化されライセンスも接続ユーザー数でインストール済です。

    DC-SV,AP-SVは再起動済です。

    RDライセンスマネジャーで見ると執行させたいユーザーIDのCALは発行済となっています。

    ちなみに、そのユーザーの有効期限を変更してみたらRDライセンスマネジャーの表示では変わっていませんが、

    リポートを作成したらレポート上は変更が反映されていました。

    有効期限もクリアできればとトライしてみましたがクリアできない状態です。

    サーバー2台にADとRDPが分かれるとうまく行かないのでしょうか?

    結果的には成功していませんが、大変有効なアドバイスを頂きましたことを感謝いたします。

    ありがとうございました。

    2016年8月27日 4:44
  • 再度トライしてみたらうまくいきました。

    有効期限の年を2000年にしたら(過去の日付)CALの発行済数より削除されました。

    テスト環境でためしたらPDFの示す項目をクリアしなくても有効期限を2000年にしたら

    発行済CALより削除されました。本番環境ではPDFの示す項目をクリアした状態に加えて、有効期限を

    2000年としたら発行済数より削除されました。

    これで購入ライセンス数となり、解決いたしました。

    ありがとうございました。

    2016年8月27日 5:24

すべての返信

  • 「RDS ユーザーCAL 再割り当て」というワードでインターネットを検索したところ、次のPDFをみつけました。

    [PDF] RDS CAL(接続ユーザー数)を使用しているユーザーと有効期限が格納されているADオブジェクトについて
    http://download.microsoft.com/download/0/2/7/0279F752-8EA2-4D5C-8B78-8EE48A123F9D/20100226LT_Kogasaka.pdf

    (AD情報のクリアを実際に試される場合は、自己責任でお願いします。)


    2008R2向けのTechNetの記事「リモート デスクトップ サービス クライアント アクセス ライセンス (接続デバイス数) を失効化する」には、「RDS CAL (接続ユーザー数) を失効化することはできません。」と明記されていますので、RDSユーザーCALを失効させる正規の方法はないと思います。


    ご参考になれば幸いです。

    2016年8月26日 15:39
  • 返信ありがとうございます。

    早速、試してみました。

    テスト環境ではうまくクリアすることができ、発行済数を減らすことができましたが、本番環境では

    関係項目をクリアしましたが発行済数は減りませんでした。(発行されている状態です。)

    テスト環境はWindows2012R2評価版で1台のサーバーにADとRDPがインストールされています。

    またRDライセンスサーバーはアクティブ化されていますがライセンスのインストールはありません。

    PCからの接続時、組み込み超過状態で接続となりました。

    本番環境はAD用のDC-SVとRDP用のAP-SVの2台で共にWindows2012R2です。

    RDライセンスサーバーはAP-SV上に存在しアクティブ化されライセンスも接続ユーザー数でインストール済です。

    DC-SV,AP-SVは再起動済です。

    RDライセンスマネジャーで見ると執行させたいユーザーIDのCALは発行済となっています。

    ちなみに、そのユーザーの有効期限を変更してみたらRDライセンスマネジャーの表示では変わっていませんが、

    リポートを作成したらレポート上は変更が反映されていました。

    有効期限もクリアできればとトライしてみましたがクリアできない状態です。

    サーバー2台にADとRDPが分かれるとうまく行かないのでしょうか?

    結果的には成功していませんが、大変有効なアドバイスを頂きましたことを感謝いたします。

    ありがとうございました。

    2016年8月27日 4:44
  • 再度トライしてみたらうまくいきました。

    有効期限の年を2000年にしたら(過去の日付)CALの発行済数より削除されました。

    テスト環境でためしたらPDFの示す項目をクリアしなくても有効期限を2000年にしたら

    発行済CALより削除されました。本番環境ではPDFの示す項目をクリアした状態に加えて、有効期限を

    2000年としたら発行済数より削除されました。

    これで購入ライセンス数となり、解決いたしました。

    ありがとうございました。

    2016年8月27日 5:24