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Windows8での移動プロファイルの使用について

質問
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Windows Server 2008からドメイン移行を行ったWindows Server 2012上で登録されている
ユーザには移動プロファイルのパスが設定されています。
現在ユーザはWindows XPを使用しており、新しいActiveDirectoryでもXPであれば移動プロファイルが
読み込め、ファイルを保存することが可能です。
Windows 8を使用した場合、移動プロファイルが読み込まれず、ローカル内のプロファイルを使用してしまいます。
Windows 8環境でも移動プロファイルを使用するにはどのような設定や方法があるでしょうか?
※共有されているプロファイルのパスには.V2のフォルダも存在しています。
AD上のユーザ設定でのプロファイルの設定値 : \\FLSV\profiles\hogehoge(ユーザID)
ファイルサーバ上の共有パス : \\FLSV\profiles\
※プロファイル用の共有パス以下には「hogehoge(ユーザID」と同じフォルダと
「hogehoge(ユーザID).V2」が存在します。
2014年2月26日 10:38
すべての返信
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チャブーンです。
この件ですが、ご存じとは思いますが、Windows XPとWindows 8用の移動プロファイルフォルダには互換性がありません。(ユーザID).V2フォルダはWindows 8用に新しくできたものであり、Windows XPのプロファイル内容が反映されることはありませんので、「XPのプロファイルの内容が8で反映されない」のは正しい動作です。
そうではなくて、(ユーザID).V2の内容(新しいWindows 8のプロファイル内容)が異なるWindows 8間で反映されない、ということであれば、何らかのトラブルが起こっている可能性があります。クライアント側イベントログのアプリケーションログに、ユーザプロファイルに関するエラーや警告が出ていると思いますので、この内容を確認する必要があります。
2014年2月27日 2:03 -
以下の資料で示される問題ですか?
それとも、Windows8で新規に作成したユーザーで使用できないということでしょうか?「移動ユーザー プロファイルと移動プロファイルの他のバージョンの Windows で Windows 8 の間の非互換性」
http://support.microsoft.com/kb/28872392014年2月27日 2:06 -
ご連絡ありがとうございます。
WindowsXPとWindows8ではプロファイルフォルダに違い(.V2と無印)であることは承知しています。
そのため、プロファイル格納先のサーバにて\profiles\hogehogeと\profiles\hogehoge.V2が存在している状態です。
色々とテストや確認を行い、少し情報が見えてきましたが
サーバ上の「\profiles\hogehoge.V2」のプロファイルデータはPC上で確認することが出来ていました。
ただし、ユーザログアウト前に作成したファイル等がサーバ上に保存されていないことが新たにわかりました。
※プロファイルを読み込めるが、書き込みが出来ない状態です。
Windows8環境での移動プロファイル他に似たような事例などが、あればご教示頂けると助かります。
2014年2月27日 7:22