■現象
社内の共有サーバにて、DFSレプリケーションを使用しております。
Excelファイルが消失し、tmpファイルが残るという現象が発生しました。
おそらく次のナレッジに記載されているとおりです。
Microsoft Knowledge Base 文書番号 968102
『Windows Server 2008 R2、Windows Server 2008、または Windows Server 2003 R2 で DFSR が有効に設定されている共有フォルダに Excel ファイルを上書き保存した場合にファイルが消失することがある』
■質問
DFSR側で、ファイル更新を検出した際、ハンドル取得を数秒間待つ、といった設定は可能なのでしょうか。
Excelアプリケーション側の保存が終了するまで待つ、という設定が可能であれば、当該現象の発生を防げるかと考えております。
どなたかご存知でしたら、ご教示をお願い致します。
■サーバOS(共有サーバ、レプリケーション先サーバ共に)
Windows Strage Server 2008 R2 Enterprise SP1(64bit)
■暫定対処
日中はレプリケーションを停止、夜間のみ実施しています。
ただ、社内の共有サーバですので、夜間も使用する可能性があります。
また、分散ファイルシステムを利用している以上、常時ファイルが複製されている状態を維持したいと考えています。
以上、お願い致します。