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フリーズが頻発します RRS feed

  • 質問

  • あるシステムに180台ほどのPCをいれましたが、フリーズ現象が頻発しています。

    どなたか、「ここがあやしいのでは?」と気付かれましたらお教えいただきたく、お願い致します。

    ・OSはWindows10Pro64bit(ver1511 build 10586.494)←AnniversaryUpdateは入っていません
    ・本体は富士通のESPRIMO D586/M
      BIOS,ドライバーは最新
      (最新のBIOSでは、フリーズ問題に対応との記載あり)
    ・発生頻度は、8月頃から3ヶ月程度の24時間稼働で10件程度
      (「この端末が」ではなく、バラバラです)
    ・全ての端末に以下の設定をしています
      リモートデスクトップ(操作される側)
      スクリーンセーバー(3Dテキスト)
      ↑可能なら外したいですが、ユーザの要望もあり、容易に外せません
    ・インターネットには繋がらない状態(WSUSもないため、自動アップデートはしません)
    ・イベントビュアを確認すると
       windows error reportingが多数発生(フリーズした端末もしてない端末も)
       WSAutoUpdate、WindowsUpdateFailure3が主



    • 編集済み jkb1118 2016年11月18日 6:09 (加筆しました)
    2016年11月18日 5:47

回答

  • 180台を3か月連続稼働させたとしても、10台もフリーズするのは確かに頻度としては多い気もします。

    機種が同じということであれば、ハードウェア面とソフト面での切り分けも必要かと思います。

    BSOD頻発であれば

    REG ADD "HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\CrashControl" /v CrashDumpEnabled /t REG_DWORD /d 0x1 /f

    を管理者権限で実行し、コアダンプをフルで取得する設定としておいた後、障害発生時にコアダンプを解析するのが手っとり早いです。

    フリーズの原因は導入しているアプリケーションではないでしょうか。それらの端末で共通して起動しているアプリケーションはないでしょうか?

    2016年11月18日 6:11
  • BSOD であれば jkb1118 さんが書かれているようにクラッシュダンプを採取して解析するのという事後的な方法が早道でしょうが、BSOD ではないアプリケーション エラーやハングアップなどでの「フリーズ」の場合は、そのフリーズしている状態での解析(場合によってはダンプ採取も)が必要でしょう。

    具体的な障害発生の状況やシナリオがもっと詳しければ、より具体的で実践的なアドバイスが得やすいと思います。


    hebikuzure

    2016年11月18日 7:04
  • こんにちは。

    route4649さんやhebikuzureさんのおっしゃるとおり、一番確実に調査できるのはDUMPです。

    が、一先ずフリース(BSODだった場合)した画面にエラーコードが表示されると思いますのでそちらを共有していただくのも良いかもしれません。

    2016年11月18日 9:06
  • ご参考までに、高速スタートアップの項目はCBが更新されるとリセットされてしまうそうですのでご注意ください。

    Windows10は本当に厄介で、不具合だらけなOSだと思います。

    といっても仕方ないので、次のコマンドをスタートアップスクリプトで実行し、毎回パソコンの起動時に高速スタートアップを無効にするようにしています。

    REG ADD "HKLM\SYSTEM\ControlSet001\Control\Session Manager\Power" /v HiberbootEnabled /t REG_DWORD /d 0 /f

    次回のCB更新時に、参考になればと思います。

    2016年11月22日 0:38
  • jkb1118さん

    そうです、Current BranchをCBとしました。

    半年に1回程度、CBが更新される大規模アップデートがありますので、安定稼動を目指すのであれば自動的なWindows Updateはしないよう制限しておき、任意の(管理者の決めた)タイミングで更新するのがよいかと思います。

    CBB(Current Branch for Business)という更新モデルもありますので参考にしてください。

    少なくとも、過去のCB適用では、高速スタートアップの設定は無効にしておいたものが「有効」に戻ってしまいました。

    その他にも、OSインストール時の状態に戻ってしまう項目がいくつかありますので、意図をもって設定を変更した箇所は、

    CB適用前にメモしておき、CB適用後に設定が元に戻っていないかチェックすることをおすすめします。


    2016年11月30日 1:51

すべての返信

  • 180台を3か月連続稼働させたとしても、10台もフリーズするのは確かに頻度としては多い気もします。

    機種が同じということであれば、ハードウェア面とソフト面での切り分けも必要かと思います。

    BSOD頻発であれば

    REG ADD "HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\CrashControl" /v CrashDumpEnabled /t REG_DWORD /d 0x1 /f

    を管理者権限で実行し、コアダンプをフルで取得する設定としておいた後、障害発生時にコアダンプを解析するのが手っとり早いです。

    フリーズの原因は導入しているアプリケーションではないでしょうか。それらの端末で共通して起動しているアプリケーションはないでしょうか?

    2016年11月18日 6:11
  • BSOD であれば jkb1118 さんが書かれているようにクラッシュダンプを採取して解析するのという事後的な方法が早道でしょうが、BSOD ではないアプリケーション エラーやハングアップなどでの「フリーズ」の場合は、そのフリーズしている状態での解析(場合によってはダンプ採取も)が必要でしょう。

    具体的な障害発生の状況やシナリオがもっと詳しければ、より具体的で実践的なアドバイスが得やすいと思います。


    hebikuzure

    2016年11月18日 7:04
  • こんにちは。

    route4649さんやhebikuzureさんのおっしゃるとおり、一番確実に調査できるのはDUMPです。

    が、一先ずフリース(BSODだった場合)した画面にエラーコードが表示されると思いますのでそちらを共有していただくのも良いかもしれません。

    2016年11月18日 9:06
  • さっそくのご返信を頂いていたのに、遅くなってすみません。
    BSODではなく、スクリーンセーバの状態で固まっていたとのことです。

    以下、関係の有無は判りませんが、関連する?と思っていることを。
    ・それ以前に勝手にスリープする現象がでており、
      高速ブートのキャンセルにより、スリープ現象は解消しているとのこと。
    ・フリーズが起きた端末では、高速ブートのキャンセル設定の後の、再起動をしていない
      (詳細確認中)

    『高速ブートが、「勝手にスリープ」や「フリーズ」に関係する』
    という情報が見あたらないので、関係ないかもしれませんが、
    高速ブートのキャンセル設定の後の再起動は必要と考えていますので、
    まだ再起動していない端末の再起動を進めることにします。

    みなさん、いろいろありがとうございました。



    • 編集済み jkb1118 2016年11月21日 7:43 誤記訂正(BSOD)
    2016年11月21日 1:48
  • ご参考までに、高速スタートアップの項目はCBが更新されるとリセットされてしまうそうですのでご注意ください。

    Windows10は本当に厄介で、不具合だらけなOSだと思います。

    といっても仕方ないので、次のコマンドをスタートアップスクリプトで実行し、毎回パソコンの起動時に高速スタートアップを無効にするようにしています。

    REG ADD "HKLM\SYSTEM\ControlSet001\Control\Session Manager\Power" /v HiberbootEnabled /t REG_DWORD /d 0 /f

    次回のCB更新時に、参考になればと思います。

    2016年11月22日 0:38
  • route4649様へ

    またご返信が遅くて申し訳ございません。
    高速スタートアップを無効にしても、有効になってしまうことがあるということですね。

    ところでCBというのは何でしょうか?
    (ちょっとぐぐり…)Current Branchのことでしょうか?

    自動的にWindowsUpdateするようにしておくと、知らない内に高速スタートアップが有効になるということでしょうか。

    ご教示いただけたら幸いです。
    2016年11月25日 6:06
  • jkb1118さん

    そうです、Current BranchをCBとしました。

    半年に1回程度、CBが更新される大規模アップデートがありますので、安定稼動を目指すのであれば自動的なWindows Updateはしないよう制限しておき、任意の(管理者の決めた)タイミングで更新するのがよいかと思います。

    CBB(Current Branch for Business)という更新モデルもありますので参考にしてください。

    少なくとも、過去のCB適用では、高速スタートアップの設定は無効にしておいたものが「有効」に戻ってしまいました。

    その他にも、OSインストール時の状態に戻ってしまう項目がいくつかありますので、意図をもって設定を変更した箇所は、

    CB適用前にメモしておき、CB適用後に設定が元に戻っていないかチェックすることをおすすめします。


    2016年11月30日 1:51
  • route4649様へ

    ご返信ありがとうございます!

    CB、CBBの更新、要注意ですね。

    起動時のREG ADD~ 入れる事にします。

    //
    さて、フリーズの件、高速ブートをオフにしたあとの再起動をしていないことが判り、
    全機、再起動してもらいました。
    再起動からまだ10日程度ですが、今のところフリーズが発生していません。
    依然、安心できませんが、これで解決か?と思いながらも、もう少し様子をみることにします。


    2016年12月5日 13:31