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Active DirectoryのMAC認証の際のWindows Server Cal必要数について RRS feed

  • 質問

  • Active DirectoryのMAC認証の際のWindows Server Calについて
    ご教示頂きたく。

    Account@Adapterという認証スイッチを導入し
    MAC認証を行い、認証されない機器(PCや複合機)をLan接続させない事を
    考えております。

    「Account@Adapter」にはデスクトップPCのMAC登録行い認証、
    複合機やノートPCは同一Lanに存在するActive Directory内にその機器のMAC名で

    ユーザ登録行いMAC認証を行おうと考えております。

    その際の、以下Windows Server Calの必要数についてご教示頂きたく。

    -------------
    【質問①】
     プリンタや複合機も、Active Directory内にユーザを作成し、認証するという
     行為を行うのであれば、Windows Server Calは必要でしょうか?

    【質問②】
     PCに関しては、有線で使用する場合と無線で使用する場合はMACアドレスが異なります。
     どちらからもアクセスする必要があるので、個別にユーザ登録する必要がありますが、その際は
     Windows Server Calは1つで宜しいでしょうか
    -------------

    ※ Windows Server CalはユーザCalで考えております。

      尚、Active DirectoryはWindows Server2012です。

      MAC認証を考えている機器は200~300程度です。

    2017年4月4日 10:52

回答

  • チャブーンです。

    この件ですが、ライセンスに関する話しは、マイクロソフト側の解釈に依存するので、コミュニティで尋ねられるだけでなく、必ずマイクロソフトに直接ご確認ください。

    参考までにお知らせしますが、おっしゃるライセンスは、サーバにクライアントがアクセスする権利、をあたえる「Windows Client Access License(Windows CAL)」だと思いますが...。
    #呼び名はどちらでもよいようです。失礼しました。

    こちらですが、原則的には「サーバにアクセスして『そのサービスの恩恵を受ける』すべてのユーザまたはデバイス」への割り当てが必要になります。Windowsはもちろんですが、Linux等の非Windows製品、プリンタサーバといったデバイスも対象です。(Active Dirctoryの認証を使うかどうかは関係がありません)

    この件ですが、サードパーティのRADIUS製品なのか、NPSを使われるのか存じませんが、MACアドレス認証でクライアントの接続制御をしたい、ということですので、CALを割り当てる実体は「接続を試行するクライアント」自体になり、数としては実際に接続可能(実際につながっている最大数)とする数がいるように思います。

    Windows CALには「マルチプレキシング」という考えがあり、クライアント=サーバ間に仲立ちのデバイス(サーバや機器)があったとしてもCALはクライアント全台が対象となる、という建て付けになっています。仲立ちの機器が1台だから、という理由でCALを1つにすることは、明示的にできないとなっているはずです。

    ご納得いただけない点があるかもしれませんが、コミュニティに抗議するのではなく、マイクロソフトに実際に確認されてください。


    フォーラムは有償サポートとは異なる「コミュニティ」です。フォーラムでご質問頂くにあたっての注意点 をご一読のうえ、お楽しみください。





    2017年4月5日 1:38
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