none
パススルーディスクをアタッチしている場合の、スナップショットの運用方法 RRS feed

  • 質問

  • こんにちは。

    タイトルの通りなんですが、パススルーディスクをアタッチしているときにスナップショットを取ろうとするとエラーが発生します。
    これは仕様ということで理解できる(VirtualBoxではスナップショットを取れますが、差分の管理がややこしいです)のですが
    現実的には、どのように管理するのが望ましいのでしょうか?

    スナップショットを取る時だけ、いちいちアタッチを外していると、復元時にアタッチを忘れてしまいそうです。
    スクリプトなどで自動化するしかないのでしょうか?

    #当方、PSにはあまり詳しくありません。管理はもっぱらHyper-Vマネージャのみなので...

    2010年11月12日 11:37

回答

  • 阿部です

    ご理解している通り、パススルーディスクをアタッチするとスナップショットはとれません。

    普通に考えると、スナップショットでの運用は諦めるしかないですね。

    また考え方を変えると、そもそもパススルーディスクの使用をやめるという選択肢もあるのではないでしょうか?Hyper-v2.0では固定ディスクはネイティブディスクと同等パフォーマンスを発揮しますので特別な理由がない限りパススルーディスクの使用はしないはずです。また、パススルーディスクを使用することにより仮想化のメリットである、ハードウェアに依存しないライフサイクルを得ることができなくなります。

    以上、参考になれば幸いです。


    MVP:Virtual Machine Blog:MCTの憂鬱 http://naonao71.spaces.live.com/
    • 回答としてマーク kekyoMVP 2010年11月13日 11:06
    2010年11月13日 5:24
    モデレータ

すべての返信

  • 阿部です

    ご理解している通り、パススルーディスクをアタッチするとスナップショットはとれません。

    普通に考えると、スナップショットでの運用は諦めるしかないですね。

    また考え方を変えると、そもそもパススルーディスクの使用をやめるという選択肢もあるのではないでしょうか?Hyper-v2.0では固定ディスクはネイティブディスクと同等パフォーマンスを発揮しますので特別な理由がない限りパススルーディスクの使用はしないはずです。また、パススルーディスクを使用することにより仮想化のメリットである、ハードウェアに依存しないライフサイクルを得ることができなくなります。

    以上、参考になれば幸いです。


    MVP:Virtual Machine Blog:MCTの憂鬱 http://naonao71.spaces.live.com/
    • 回答としてマーク kekyoMVP 2010年11月13日 11:06
    2010年11月13日 5:24
    モデレータ
  • レスありがとうございます。

    普通のオペレーションではスムーズな運用法が無いと言うことが分かったのでOKです。
    パススルーのほうが多少なりとも速くなるかなというのもあるのですが、対象のストレージが4TB近くあり、ゲストOSのVHD内にファイルを格納しなおすのが困難なため、移動をしていません。

    2010年11月13日 11:06