ところで、今、改めて手元のAcronis True Imge Echo Server(新版ではない方)を
確認してみたら、「ツール」の中に「バックアップを仮想ディスクに変換」というのがありました。
今まで気づいていませんでした。これを進めていくと「仮想ディスクの種類の選択」の中に
「Microsoft Virtual PC」というのがありました。これでもうまくP2Vできるのかもしれません。
ただし、正式にはHyper-Vには対応していないようです。きっと、しばらくしたら日本語版も
版が新しくなってHyper-Vに正式対応するんでしょうね。
これ、確認してみました。
無事、変換できたようで、Windows 20000 Serverが起動しました。
しかし、起動に異様に時間がかかります。ログオンの画面が出てくるのに10分くらい。
ログオンしてから使えるようになるまでも数分、シャットダウンにも数分、といった感じです。
新しい版のAcronisなら早いのかどうかは不明です。以前確認したものも遅いなとは感じていましたが、
今度のはすごく遅いです。ただし、P2Vの元マシンが違うので比較はできません。
おそらく、今の元マシンだと新しいAcronisでも同じように遅いのでしょう。
ちょっと誤解を招いてしまったかもしれませんが、この遅さはAcronisのせいではないのだろうということです。
ログオン後にアプリケーションを使うのには特にストレスは感じません。
どこかチューニング項目なんかはあるのでしょうか?
ちなみに、可変VHD、固定VHD(可変から変換したもの)の両方を試しましたが、
速度の変化は見られませんでした。
親マシンのタスクマネージャを見る限り、CPUは暇そうです。
CPU: Xeon 3330 (2.66 GHz, 4 core)
Mem: 8GB
HDD: SATA II 3.5inch 250GB 7200 rpm RAID1