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AcronisによるP2V RRS feed

  • 全般的な情報交換

  • 質問ではありません。情報提供です。

    現在運用中のWindows 2000 Server SP4をP2Vしてみました。

    Hyper-VではP2VするのにSCVMMを使うのが王道なのでしょうが、
    元々そういう環境を持っていないし、一台試したいだけなので、
    新たにSCVMMを導入するのは大げさに思えます。一坪菜園を耕すのに
    大型トラクタを持ってくるようだというか。大型トラクタ(SCVMM)の
    導入だけでなく使い方も調べなきゃいけないですし。

    対象サーバはAcronis True Image Echo Serverでバックアップしてるので、
    このAcronisでP2Vできないかと考えたのですが、残念なことに、現在の
    バージョンではHyper-Vには未対応でした。

    Rescueディスクで起動すると、起動はするものの、マウスもキーボードも
    反応しません。

    それではと、親となっているWindows Server 2008にAcronisを導入して、
    これで仮想ディスクにリストアしてみたのですが、Windows 2000 Serverの
    起動画面までは行くものの、すぐにブルークラッシュしてしまいました。

    さらに調べてみたところ、Acronisの本社(Acronis.com)にはより新しい
    バージョンがあました。この中のAcronis True Image Echo Enterprise
    ServerのTrial版をダウンロードして試したところ、うまくP2Vできました。

    手順は、このツールを親Windows Server 2008にインストールし、起動します。
    Toolsメニューの中にConvert Backup To Virtual Diskという選択肢があるので、
    これを選びます。ウィザードに従って進めていくと、Virtual Disk Type Selectionの
    画面で「Microsoft Virtual PC, Virtual Server, and Hyper-V」という選択肢が
    あります。これを選んで、後はウィザード通りに進めました。バックアップデータは
    この版でバックアップしたものではなく、古い版での物を使いましたが問題ないようです。

    リストア後、仮想マシンを起動するといろいろとドライバを読み込むので何度か
    再起動する必要がありましたが、一通り終わると何事もなく動いてくれています。
    「統合サービス」の導入もトラブルなくうまくいきました。

    ただし、既存の仮想ディスクにリストアしても仮想マシンは起動しませんでした。
    仮想マシンを新たに作り、仮想ディスクはAcronisに作らせ、それを仮想マシンに
    割り当ててやるとうまくいきました(これはAcronisに限らず当たり前の話かも
    しれませんが、何しろP2Vしたのは初めてですので)。

    また、この新しいAcronisでもRescueディスクで仮想マシンを起動すると
    マウスもキーボードも使えませんでした。


    ところで、今、改めて手元のAcronis True Imge Echo Server(新版ではない方)を
    確認してみたら、「ツール」の中に「バックアップを仮想ディスクに変換」というのがありました。
    今まで気づいていませんでした。これを進めていくと「仮想ディスクの種類の選択」の中に
    「Microsoft Virtual PC」というのがありました。これでもうまくP2Vできるのかもしれません。
    ただし、正式にはHyper-Vには対応していないようです。きっと、しばらくしたら日本語版も
    版が新しくなってHyper-Vに正式対応するんでしょうね。


    以上、似たようなことをしようと思われる方の参考になれば。
    2009年4月10日 10:25

すべての返信

  • ところで、今、改めて手元のAcronis True Imge Echo Server(新版ではない方)を
    確認してみたら、「ツール」の中に「バックアップを仮想ディスクに変換」というのがありました。
    今まで気づいていませんでした。これを進めていくと「仮想ディスクの種類の選択」の中に
    「Microsoft Virtual PC」というのがありました。これでもうまくP2Vできるのかもしれません。
    ただし、正式にはHyper-Vには対応していないようです。きっと、しばらくしたら日本語版も
    版が新しくなってHyper-Vに正式対応するんでしょうね。
    これ、確認してみました。

    無事、変換できたようで、Windows 20000 Serverが起動しました。

    しかし、起動に異様に時間がかかります。ログオンの画面が出てくるのに10分くらい。
    ログオンしてから使えるようになるまでも数分、シャットダウンにも数分、といった感じです。

    新しい版のAcronisなら早いのかどうかは不明です。以前確認したものも遅いなとは感じていましたが、
    今度のはすごく遅いです。ただし、P2Vの元マシンが違うので比較はできません。
    おそらく、今の元マシンだと新しいAcronisでも同じように遅いのでしょう。

    ちょっと誤解を招いてしまったかもしれませんが、この遅さはAcronisのせいではないのだろうということです。

    ログオン後にアプリケーションを使うのには特にストレスは感じません。

    どこかチューニング項目なんかはあるのでしょうか?

    ちなみに、可変VHD、固定VHD(可変から変換したもの)の両方を試しましたが、
    速度の変化は見られませんでした。

    親マシンのタスクマネージャを見る限り、CPUは暇そうです。

    CPU: Xeon 3330 (2.66 GHz, 4 core)
    Mem: 8GB
    HDD: SATA II 3.5inch 250GB 7200 rpm RAID1
    2009年4月30日 9:05