初めて投稿します。宜しくお願い致します。
以下の環境にてwindows8.1(x64)のクライアント端末からwindows2000serverの共有フォルダを参照しにいった場合で、
共有フォルダが見えないことがほとんどですが、何度もリトライを繰り返すと共有フォルダを参照することができます。
なぜ、このようなことがおきるかご存知の方はおられますでしょうか?
①windows8.1側の環境
IPアドレス「192.168.1.102」
コンピュータ名「CLIENT01」
ドメイン「TOKYO」に参加
ローカルセキュリティポリシーにて以下の設定を行っています。
LAN認証マネージャの設定は[LMとNTLMを送信する(ネゴシエートした場合NTLMv2セッションセキュリティを使う)]に設定
(どのレベルでも現状、同じ結果です。)
常に通信にデジタル署名を行うは「無効」に設定
②windows2000serverの環境
IPアドレス「192.168.2.20」
コンピュータ名「SERVER01」
ドメイン「KYOTO」に参加。
共有フォルダとして「共有」、「TEMP」が存在。(どちらもeveryoneフルコントロール権限を付与されています)
ドメイン「TOKYO」は東京にある環境です。
ドメイン「KYOTO」は京都にある環境です。
ドメイン同士で信頼関係を結んでいます。
この環境にて、CLIENT01よりSERVER01に対してファイル名を指定して実行より
\\SERVER01
を実行すると、エラー「予期しないネットワークエラーが発生しました」が発生します。
このときに
コマンド「net view SERVER01」を実行した場合、システムエラー53が発生します。
次に
\\SERVER01\TEMP
を実行した場合、エラー「予期しないネットワークエラーが発生しました」が発生しますが、
何度もリトライを繰り返すと共有フォルダの中身が参照できるようになります。(運がよければ1回、悪ければ何十回と繰り返すと参照可能)
この状態になれば、共有フォルダ「共有」も参照可能になります。
ただ、ファイル名を指定して実行より\\SERVER01を参照した場合、エクスプローラに見えるはずの「共有」、「TEMP」が見えず、空となっています。
しかし、エクスプローラのフォルダアドレス「ネットワーク>SERVER01>TEMP」となっている部分の「SERVER01」を選択すれば「共有」、「TEMP」が見えます。
コマンド「net view SERVER01」を実行した場合でも、「共有」、「TEMP」が表示されます。
この状態はある程度の時間続きますが、時間がたつと再び参照できなくなります。ログアウトして、再度ログインした場合も同様です。
IPアドレスで実行した場合も同じ事象となります。
windows8及びWindows2012serverからwindows2000serverの共有フォルダへのアクセスでも同じ事象が起きます。(windows7では発生しません)
また、CLIENT01からwindows2000server以外のOS(2003server,XP,windows7,2008server(R1,R2))の共有フォルダへのアクセスは問題ありませんでした。
古い2000serverを新しいOSに変えれば解決するかと思いますが、残念ながら不可能です。
現状、2000serverを変えるならwindows8をwindows7へダウングレードする方法をとるしかない状態です。
情報等ございましたらご回答いただけると助かります。
以上、ご協力お願いいたします。