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windows2012のMSFCにおけるクォーラムディスクの動作について RRS feed

  • 質問

  • Windows2012の2ノード(サーバA、B)MSFCでクォーラムディスクを設定した構成が前提です。

    サービスが移動した際にクォーラムディスクの「所有者ノード」は移動するのでしょうか。

    どのように動作するのが正しいのかわかっていません。

    初期状態としてサーバAでサービスが起動しており、クォーラムディスクの所有者ノードもサーバAとします。

    サーバA上で「サービスの移動」でサーバBにサービスを移動させます。

    この時クォーラムディスクの所有者はサーバAのままとなっています。

    サービスがオンラインになっているほうがクォーラムディスクの所有者になる(今回の場合所有者がサーバBとなる)と考えていたのですが違うのでしょうか。

    2014年3月12日 9:35

回答

  • クォーラムディスクとは?
    ノードおよびディスク マジョリティ で使用する監視ディスクの事を言っていますでしょうか?
    それとも マジョリティなし: ディスクのみ で指定するディスクの事を言っていますでしょうか?

    また、サービスとは、何のサービスの事でしょうか。

    "今回の質問はあいまいな表現が多くて、質問が意味不明" が現状の答えです。

    ちなみに監視ディスクの移動方法はこちら。
    http://social.technet.microsoft.com/Forums/windowsserver/en-US/eab680a8-3838-40a2-8ea3-3db8008382c8/quorumwitness-disk-simulate-failoveror-reboot-owner-node

    • 回答の候補に設定 佐伯玲 2014年3月17日 4:35
    • 回答としてマーク minoken 2014年3月17日 8:02
    2014年3月13日 4:33
  • こんにちは。

    サービスがオンラインになっているほうがクォーラムディスクの所有者になる

    とのことですが、逆に考えた方が理解しやすいかと思います。つまり基本的な考え方は次の通りです。

    (1)障害が発生した(ノード間の通信が不通等)ときに、

    (2)クォーラムディスク(監視ディスク)の所有者が、

    (3)「アプリケーション」(「サービスとアプリケーション」に登録したクラスタリソース群。minokenさんのおっしゃる「サービス」のことと思います)を起動する。

    各ノードで別々の「アプリケーション」を起動させておくこともできますので、何らかの「アプリケーション」を起動している方が常にクォーラムディスクの所有者という訳ではないです。クォーラムディスクの所有者は、所有者がダウンした(クォーラムディスクへのアクセスが途絶えた)り、手動で移動させたりした場合に、移動します。

    • 回答の候補に設定 佐伯玲 2014年3月17日 4:35
    • 回答としてマーク minoken 2014年3月17日 8:02
    2014年3月15日 10:00

すべての返信

  • クォーラムディスクとは?
    ノードおよびディスク マジョリティ で使用する監視ディスクの事を言っていますでしょうか?
    それとも マジョリティなし: ディスクのみ で指定するディスクの事を言っていますでしょうか?

    また、サービスとは、何のサービスの事でしょうか。

    "今回の質問はあいまいな表現が多くて、質問が意味不明" が現状の答えです。

    ちなみに監視ディスクの移動方法はこちら。
    http://social.technet.microsoft.com/Forums/windowsserver/en-US/eab680a8-3838-40a2-8ea3-3db8008382c8/quorumwitness-disk-simulate-failoveror-reboot-owner-node

    • 回答の候補に設定 佐伯玲 2014年3月17日 4:35
    • 回答としてマーク minoken 2014年3月17日 8:02
    2014年3月13日 4:33
  • こんにちは。

    サービスがオンラインになっているほうがクォーラムディスクの所有者になる

    とのことですが、逆に考えた方が理解しやすいかと思います。つまり基本的な考え方は次の通りです。

    (1)障害が発生した(ノード間の通信が不通等)ときに、

    (2)クォーラムディスク(監視ディスク)の所有者が、

    (3)「アプリケーション」(「サービスとアプリケーション」に登録したクラスタリソース群。minokenさんのおっしゃる「サービス」のことと思います)を起動する。

    各ノードで別々の「アプリケーション」を起動させておくこともできますので、何らかの「アプリケーション」を起動している方が常にクォーラムディスクの所有者という訳ではないです。クォーラムディスクの所有者は、所有者がダウンした(クォーラムディスクへのアクセスが途絶えた)り、手動で移動させたりした場合に、移動します。

    • 回答の候補に設定 佐伯玲 2014年3月17日 4:35
    • 回答としてマーク minoken 2014年3月17日 8:02
    2014年3月15日 10:00
  • ありがとうございます。

    参考にさせていただきます。

    今回は「ノードおよびディスク マジョリティ で使用する監視ディスク」を想定しており

    「サービス」とはクラスタを構成する際に選択する「汎用サービス」を想定しておりました。

    2014年3月17日 8:45
  • わかりやすい説明ありがとうございます。

    理解できました。

    2014年3月17日 8:47
  • もう1年も前ですが・・・

    MSCSではクラスタグループに含まれたクォーラムディスクはグループの移動と一緒に所有者も移動しますが

    MSFCでは手動でサービスやアプリケーションの移動を行ってもクォーラムディスクの所有者は移動しません。

    パワーシェルを使ってmove-clustergroupを実行しても移動するのはサービスやアプリケーションのみです。

    なお、「ノードおよびディスク マジョリティ で使用する監視ディスク」でも「マジョリティなし: ディスクのみ で指定するディスク」のどちらでも挙動は一緒です。

    ではどういったケースの際にクォーラムディスクの所有者が移動するかというと

    クォーラムディスクの所有者になっているノードが停止した場合(ClusterServiceが停止した場合)や

    クォーラムディスクを切り出しているストレージとの接続が切れた場合(NICの故障など)になります。

    2015年3月27日 15:08