Microsoft Dynamics NAVのTechNet Wikiへようこそ。このWikiの目的はITプロフェッショナルに向けて包括的なガイドを提供し、Microsoft Dynamics NAVの導入、設定、カスタマイズ、保守とサポートについて勉強するためのものです。

Microsoft Dynamics NAVとは

Microsoft Dynamics NAV は、マイクロソフトが開発したエンタープライズ リソース プランニング (ERP) ビジネス アプリケーションです。当初はデンマークの会社Navision Software A/S社によって開発され、後にマイクロソフトに買収されました。

この製品は Microsoft Dynamics AXMicrosoft Dynamics GPMicrosoft Dynamics SLMicrosoft Dynamics NAVが属するMicrosoft Dynamics製品シリーズのエンタープライズ リソース プランニング製品の一部です。また、同じ製品シリーズとして、 Microsoft Dynamics CRMMicrosoft Dynamics RMSMarketingPilotもあります。この製品は、財務、生産、顧客管理、サプライチェーン、プロジェクトやリソース計画業務を支援し、分析やEコマースを中小企業向けに提供するものです。

付加価値再販業者(VAR)は、ソースコードへのフルアクセス権を持つことができ、簡単にカスタマイズが行えることで評価を得ています。そのため、多数のパートナー会社により、アドオンやバーティカル ソリューションが提供されています。

Microsoftパートナーの場合は、 こちらのページからMicrosoft Dynamics NAVの無償評価版について確認することができます。

NAVの歴史

Microsoft Dynamics NAVが初めての方は、下記内容から詳細の履歴が確認できます。

1983年に、デンマークの会社PC&C A/S (Personal Computing and Communication)社が Jesper Balser、 Peter Bang と Torben Wind氏によって設立され、1984に初めて会計パッケージソフトウェア「PCPlus」をリリースしました。当時の時代では基本的な会計機能を持つ、非常にユーザーフレンドリーなシングルユーザーパッケージでした。そして1987年に初版のNavisionがリリースされました。彼らにとっては初めてのクライアント/サーバ方式のパッケージソフトウェア製品で、複数のユーザーが同時にシステムへアクセスできるようになりました。

1990年までは、この製品は主にデンマーク、アイスランド、ドイツで販売されていましたが、Navisionバージョン3(CLIバージョン)では重点的に国際的な展開が開始され、代理店や、ローカライズされたバージョンが多くの国で利用可能となりました。

1995年に初めてMicrosoft Windows 95に対応したバージョンをリリースしました。

2000年に, Navision Software A/S社はデンマークの Damgaard A/S社(1983年設立)と合併し、NavisionDamgard A/S社となり、その後Navision A/S社へと社名が変更されました。

2002年7月11日にMicrosoftはNavision A/S社をGreat Plains同様に買収しました。Microsoft社内では新事業部として、Microsoft Business Solutionsが立ち上げられ、Microsoft CRMやその後Solomonが同じグループへ属しました。

マイクロソフトが扱う4つのERP製品では同じロールベースのユーザーインターフェイス、SQLベースのレポート・分析機能、SharePointベースのポータル機能、Pocket PCベースでのモバイルクライアントとMicrosoft Office製品との連携が発表されました。

2005年9月に、Microsoftは再ブランド化を実施し、製品をMicrosoft Dynamics NAVとしてリリースしました。

2008年12月にMicrosoftはDynamics NAV 2009をリリースし、旧バージョンと同じ見た目を持つ「クラシッククライアント」と、新しい3層GUIで提供される、RoleTailoredクライアント(RTC)がリリースされました。

製品は時間が経つにつれ、何度か製品名を変えてきました。リリース当初はデンマークではNavigatorとしてリリースされ、IBMが代理店だったため、デンマーク人はIBM-Navigatorとして親しみを持っていました。国際的にはNavisionとして販売されてましたが、例外としてアメリカではAvistaとして販売されてました。その後名前は「Navision Financials」、「Navision Solutions」、「Navision Attain」、「Microsoft Business Solutions - Navision Edition」として変化していき、現在の「Microsoft Dynamics NAV」(発音はN-A-Vですが、アメリカは例外的にNavisionの略として「ナブ」呼ばれている)が使用されています。

バージョン

DOSベースのNavisionバージョン:



WindowsベースのNavisionバージョン1.00以降:

Microsoft Dynamics NAV wikiの概要

Microsoft Dynamics NAV wikiは主に以下の内容で構成されています。

  • アーキテクチャーと機能 – Microsoft Dynamics NAVのアーキテクチャー、主要な機能やライセンスモデルについての記事です。
  • 学ぶ – ではマイクロソフトのお客様、パートナーでMicrosoft Dynamics NAVを始めるための記事や資料を掲載してます。
  • インストール – Microsoft Dynamics NAVのインストールについての技術的な内容です。
  • 導入 –Microsoft Dynamics NAVの導入プロセスについての技術的な内容です。
  • 構成 – NAVを構成するための記事や資料です。
  • カスタマイズ –NAVをカスタマイズするための記事や資料です。
  • 展開 – NAVプロジェクトを計画し、ユーザーのトレーニングを行い、ユーザーによる製品活用を最大限にします。
  • データ移行 – Microsoft Dynamics NAVへデータをインポート/移行するための方法について学びます。
  • サポート – Microsoft NAVの運用方法と、主な問題についてのトラブルシューティングについて学びます。
  • アップグレード – Microsoft Dynamics NAVを旧バージョンから現在のバージョンへアップグレードするための概要を記載しています。
  • 企業向け資料 – ホワイトペーパーや、Tipsなどを掲載しています。
  • •NAV開発者コミュニティ - NAV開発者コミュニティが提供できる情報などについて調べたい場合はこちらからアクセスします。
  • •NAVコミュニティフォーラム – NAV コミュニティフォーラムが提供できる情報などについて調べたい場合はこちらからアクセスします。

貢献

Microsoft Dynamics NAV TechNet WikiはエキスパートのNAV貢献者によってユニークなコンテンツが投稿され、便利な情報などについて掲載しています。評価したり、記事へのタグ付けを行ったり、フィードバックを提供したり、ほとんどの記事を編集したり、新しい記事を求めたりすることが可能です。皆様のご貢献をお待ちしております。

用語集

NAV TechNet Wikiで内容の一貫性を保つため、以下のネーミング規則に準じます。

  • Microsoft Dynamics NAV - 正式な製品名であり、製品についてはこちらの表記を使用します。特定のバージョンについて記載する場合、名前の後にバージョン番号を記載します。例)Microsoft Dynamics NAV 2013
  • Dynamics NAV - 製品名を略す場合に使用します。さらに略す場合は、「NAV」も使用可能です。特定のバージョンについて記載する場合、「NAV」の後にバージョン番号を記載します。例)NAV 2013
  • NAV TechNet Wiki - Dynamics NAVのTechNet Wikiについてはこの表記を使います。TechNet Wikiとその検索力には奨励してますので、Dynamics NAVについての記事を投稿する場合はNAV TechNet Wikiの一部にもなります。
  • NAV関連の記事には必ず「nav」タグを付ける - 記事の内容が特定のバージョンについての場合、「nav 5」や「crm 2009」等のタグを製品名とバージョンに空白を空けてください(例:nav5やnav2009タグは使用しない)その他タグも必要に応じて追加します。ヒント:タグエディタからの指摘が出る前に、カンマは最後のタグであっても、必ずつけましょう。
  • 最後に - ツイッターでNAVについて投稿する場合は、ハッシュタグ #MSDynNAV を使ってください。ご協力ありがとうございます!




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